青葉山のハヤブサ
その2
2007/10/14
11:50am
きょうも、青葉山のハヤブサ撮影で花壇にやってきました。 昨日同様、暖かい日差しが広瀬川を照らしています。 堤防からだと、ちょっと逆光ですし、もう少し近くに寄りたいので、川原に下りて三脚を立てました。
2羽のハヤブサは、昨日と同じ場所で休んでいました。 オスは垂れ下がった枝の下。 堤防からの撮影に比べて、やや見上げる構図になりますが、斜め前方向なのでお腹の縞模様がはっきりとわかります。

E-510 /w Nikkor ED 500mm F4P + x 2(TC-301)Telecon 1/125 ISO400
ライブビューで見ると、時々目を閉じて、とても眠そうです。

(トリミング)
うっかりして、カメラ設定を、AFをS-AF、ISをモード1にしたまま撮影しました。 ライブビュー録画を撮ったのですが、ビデオカメラのモニターに出る映像が周期的にぼやけるのです。 おかしいなぁ~ と思いましたが、カメラ設定の変更忘れには、この時はまだ、気づかなかったのでそのまま撮り続けました。 その時の、動画はこちらに あります。
メスは、右側の洞穴の前、こちらも、きのうと同じ位置です。

E-510 /w Nikkor ED 500mm F4P 1/125 ISO100

(トリミング)
オスがじっとしているのは、ウトウトしている時だけで、それ以外はキョロキョロソワソワ。 それに比べ、メスは落ち着いたもので、あまり動きません。 ビデオに撮って面白いのはオスのほうですが、どっしり構えたメスも撮影しました。 最後の方でちらっと目を閉じる以外、ほとんど動かないので、短編で音声もありません。 ほぼ正面からの撮影です。

この後、メスがどこかに飛んでいき、しばらく後オスも飛び出しました。
2:00pm
戻ってきたメスは、洞窟の前に止まらず、その上の林の中に消えました。 強い日差しを避けるためでしょう。 続いてオスは、先ほどまでメスがいた洞窟ではなく、その右隣のちょっと小さめの洞窟に飛び込みました。 早速ライブビュー動画で撮影開始です。 映像途中で、バッテリー警告表示が出てきます、見苦しいですが、お許しください。
映像は、オスの奇妙な行動から始まります。 捕獲した獲物を食べているのかと思いましたが、そうではなさそうです。 あちらこちらをつつくようにしています。 アリみたいな虫を食べてる? よくわかりません。
いずれにしても、のべつまくなし体を動かし、じっとしていません。 わが身を見る思いです。
飛び出す姿をライブビューで撮影するのが、本日の第一目標です。 今にも飛び出しそうな場面もありましたので、撮影を続けましたが、一向に飛びません。 そのうちDVDテープがなくなり、The END。
3:00pm
ビデオカメラを片付け、帰り支度を始める前に最後の確認、双眼鏡をオスに向けると、川沿いを見下ろしている姿が飛び込んできました。 川に沿って飛んでくる鳥を狙っている! 慌てて、Nikkor ED 500mm F4Pに1.6倍テレコン( TC-16A(s) )を装着し、E-510のファイダーを覗きました。

E-510 /w Nikkor ED 500mm F4P + x1.6Telecon 1/640 ISO200
(トリミング)
ここからが、長い~~~。 レンズが上向きな分、カメラは下向き、中腰でファインダーを覗きます。 リモートケーブを握り締めた手に力が入り、汗がじわ~ぁとにじんできます。 ビデオがダメだったので、撮り逃がしたくありません。 5分が経過した後、それは一瞬でした。

E-510 /w Nikkor ED 500mm F4P + x1.6Telecon 1/640 ISO200

(トリミング)
バーダーの反射神経の鈍さと、E-510のシャッターラグの大きさのせいで、撮れたのがこの写真。 もう少し早目に1枚目が記録されていたなら、秒3コマでも、あと一枚は可能だったかも。 シャッターモードは連射。 続く写真は岸壁だけでした... でも、これが1Dだったら、2~3枚の空写真が続いたはず。 秒3コマなので、スカは1枚だけでした。 喜ぶべきか悲しむべきか微妙です。
獲物が通過したのでしょう。 V字型後退翼で、ものすごい急降下でした。

(DVD動画のキャプチャー:Movie Maker2)
前方の茂みが邪魔になり、捕獲に成功したのか、どちら方向に飛んだのか確認できません。 川面が見える場所に走りましたが、もういませんでした。
3:20pm
見失って、やれやれ。 さて、今度こそ帰ろうか。 と思ったら、どこからともなく飛んできて、岸壁右横の木に止まりました。 多分、狩は失敗だったのでしょう。 再び獲物が通過するのを待っているようです。

E-510 /w Nikkor ED 500mm F4P + x1.6Telecon 1/250 ISO200
この調子でハヤブサに付き合っていると、間違いなく帰りそびれるので、荷物をまとめて退散です。
3:40pm

EOS-1D mark2 EF300mm F4 + x1.4 f8.0 1/250 -1/3EV ISO200
堤防まで戻ってきました。 ハヤブサはまだ木の上で、獲物が来るのを待っています。 この時刻、秋の日差しは夕日に変わっていました。
昨日、オスとメスのポジションを入れ替えたのも、狩をするためだったのでしょう。納得です。
ハヤブサ、雄雌の見分け方
| オス |
メス |
 |
 |
- メスのほうが一回り大きくでっぷりしている。
- お腹の横縞模様は、メスは太く、つながっている。 オスはやや細めで、つながっていない。
- メスのお腹から喉にかけて斑点模様がある。
余談

(CFではなく、℃/F わかりにくい)
高密度なCMOSを小さなボディーに内蔵、熱処理は大丈夫かいな? と思い、長くても5分くらいでライブビューをオフにし、少し間を開けて再度オンにするを繰り返して、ライブビュー動画を撮影していました。 でも、テープの長さで30分を超えた辺りで、早くも警告表示が出ました。 こんなのが表示されると、タダでさえ高感度に問題ありなのに、ビビッてしまいます。 やはり、D300がいいかなぁ~~ と心は、なびくばかりです。 |