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シンガポールに向けて

このページの写真はE-510/ズイコー11-22mm。写真をクリックしても拡大表示されません。

新幹線

 成田発午後6時45分で中継地シンガポールに向かうため、比較的ゆっくり目の時間に東北1都市を出発です。
車で30分ほどのところに一応国際空港があり、今の空港ビルが使用開始になった頃は、シンガポールはもちろん世界の主要都市と空路で結ばれるはずだったのに、現実はまったく逆で撤退・休止ばっかり。 いつになったら地元の空港から海外に行けるのでしょうか? おまけにシンガポールまでの航空券は4万円台。 燃料費、空港利用費を入れても6万円台です。 かたや新幹線で上野まで1万円ちょっと。 乗っている時間(1時間30分:7時間)で比べるとそんなものかと思うけれど、移動距離で比べると新幹線はバカ高いです。 


全列車全車両禁煙になったのですが、案内板には禁煙の指定があります。 喫煙車を探したくなります。

愛煙家にとってはつらい1時間30分です。 でも、この後のフライト中の禁煙タイムを考えるとまだ楽かも。

上野駅で京成スカイライナー

JR上野駅をでると灼熱地獄。

暑そうぉ〜〜

この間の移動のことを考え、スーツケースは前々日にクロネコで空港宛に発送。 手荷物は500mmレンズが入ったリックだけですがやはり重いです。 京成スカイライナーは事前にネットで予約ずみ。 自動販売機で予約番号を入力するだけで発券できました。

 下の写真は京成上野駅で撮影。 いずれもオリンパス・マスター2で現像

 
E-510 ズイコー 11-22mm 11mm f4.0 1/25 ISO200

若干撮影角度が異なりますが、ほぼ同一時刻の撮影で外光に変化はなかったと思います。 ホワイトバランスはいずれもオート。 なのにコレだけ色合いが異なっています。 LightRoomで確認すると左の色温度は 5250k 右は3900k。 これだけ違うと思わず う〜〜ん です。

成田空港

 予定通り成田に到着。 宅配したスーツケースを受け取り、ノースウエストのチェックインカウンターに。 昨夜24時間前にオンライン・チェックインをしているので自動発券機での手続きです。 このあたりから心臓パコパコです。 スーツケースのひとつが26Kgと重量オーバー。 機内持ち込みリックに移し変えようにも、そちらも既に重量オーバー。 自動発券機といっても実際は係員が一人ずつ張り付いている半自動で、発券が完了すると、今度は機械後方に待機している荷物預かり担当がスーツケースの計量をします。 が、二人の息があっていなくて、こっちはどこに進めばよいのかわからない。 重いスーツケースを押しながらウロウロ。 ようやく名前を呼ばれ、計量開始。 最初に、軽くて規定重量を下回っているかみさんと娘のスーツケースを計量台に乗せました。 軽いと言っても13〜15Kgはあり、しかも背中には10Kg超のリックを背負っているのでかなり足に来ます。 続いて問題のカメラ機材入り重量超スーツケース。 なかなか持ち上がりません。 でも持ち上がらなければ、重いのがバレバレです。足に力を入れた瞬間に、普段の運動不足がたたったのか、
あっ いたぁー 足がつった。 いたぁー。
それでもなんとか計量台に載せたが、 足が思い切りつっている。 係りの女性は”28Kg.... 重量がオーバー...” とつぶやいているようですが、こちらは それどこじゃない 痛くて死にそう。 ”痛いー 痛いー”。 そんな姿を哀れに思ったのか、こんなヘンな奴とはかかわりたくないと思ったのか その女性は、つぶやいただけで問題のスーツケースを受け入れてくれました。 怪我の功名です。 この後海外のチェックインでは、荷物の重量についてはおうようで何も言わずにOKでした。 成田のチェックインだけは重量に厳しいのかも知れません。

出国

 気がかりだったスーツケースの計量も無事終わり、とりあえず必要な額をシンガポールドルに両替し、出国審査です。

 

いつも思うのですが、この国の出国審査は取調べ感覚なのですかね? エスカレータで下り、そこだけが別世界のように他から遮断された寒々しい雰囲気です。 シンガポールのチャンギ空港はチェックインカウンターとトランジットロビーの間に検査所(ゲート)が設けられていて、オープンで隔離された雰囲気は皆無です。 かっての検査官はいかつい顔で取り調べそのものだったように覚えていますが、最近は若い検査官も多くなり、物腰も柔らかくなっていますので、なんとか入出国検査場所の雰囲気向上を計ってもらいたいと思います。 運輸省のお役人が政治家には性善説、一般人/外国人には性悪説であればどうしようもないのですが。

ノースウエストは第1ターミナルの北ウィングですが、出国審査から一転ロビーは、華やかなお店が並んでいます。 でも幅を利かせているのは免税店だけ。 その他のショップは、東京タワー内と同様なんだか分からない商品を扱っているようです。 お盆の出国とUターンの狭間のせいか人ごみも多くありません。 
搭乗までの時間ゆっくりお茶でも飲もうかと考えていたのですが、驚いたことに、コーヒーショップやオープンカフェが見当たりません。 それらしき円形のコーナーは閉まっています。 もっとも人が多いこの時期のこの時間帯にクローズしているのですから、実際 いつ開いているのでしょうか? それともお盆休み中? 唯一、マックだけは開いていましたが、テーブル数も少なく狭い。 おまけにその周囲には、フライドポテトの油くさいにおいが充満しています。 いやはや 困った。 仕方がないので、搭乗口近くのイスに座って時間をつぶしました。 街中で氾濫している自販機もここでは少なく、取り扱い商品の数も少ない。 高い空港利用費の割にはサービス精神にかけているようです。 これでは、成田でトランジットする外国人はどんどん減少するでしょう。 誰のための空港?

苦言ばっかりですが、インターネット利用も最低です。 インターネット接続可能なディスクトップPCが設置されているのですが、有料でしかもなんだか古臭い。 しかも学校のPC室のような配置で使う気にならない。 有料化でどれほの日銭が入るのか知りませんが、いっそうのこと複数のパソコンメーカーに場所を開放し、サービス競争させたほうがいいのではないか? 無線Lanもあるようですが、そもそもノートブックを開く場所がありません。

搭乗

 ただ イスに座ってじっと待ち続けるだけの時間も終わりいよいよ搭乗開始です。

最終案内では、30分遅れみたいです。 予定ではシンガポール午前1時頃到着です。 それが午前1時30分になるのはつらい。 搭乗開始時間に近づく頃、ゲートの向こう側にバスが到着します。 いまでもバスによる輸送をおこなっていたのには驚きました。 ノースウエスト機NW5は貨物専用駐機場に止まっていて、ジャンボ機ほどではないですが、結構きついタラップをリックを背負って乗り込みます。  すべての乗客が乗り込んでも横の席が空いている。 これはラッキー。 でもいつまで待っても出発しません。 そのうちアナウンスがあって、アメリカ本土からの乗り継ぎ機が遅れているらしい。 そのバスが到着し、乗客が搭乗してきました。 人が横に来るたびに後ろに行ってと念じていましたが、 その願いはかないませんでした。

 

ノースウエストの座席は、アメリカ人サイズなので、座高が高く座りにくい。 楽な姿勢をとれば、足がべったり床につかないのです。 チェックイン時につったせいか、足がだるくてかなりつらい。 それでも 大きく揺れることなく出発時の遅れも取り戻し、定刻通りシンガポールのチャンギ空港に到着。 

シンガポール到着

無事入国審査も終わり、タクシーカウンターに向かいます。 空港から市内ホテルまでの料金は一律です。 何社かのカウンタがあるのですが、間違ってベンツワンボックスを頼んでしまいました。 料金は45ドル(チップ不要)。 前回はセダンで37ドルでしたが、大きなスーツケース3つを積み込むのに苦労しました。 でもさすがベンツのワンボックス。 すべての荷物を積み込んでもかなりの余裕が残っています。 対面シートで車内TVを見ながらホテルに向かいます。

 深夜にもかかわらず、ホテルのチェックインも短時間で終了。 家族ふたりは嫌煙。バーダーは愛煙。 当然のごとく部屋は禁煙フロアー、タバコ難民です。 タバコを吸いに外に出たついでに、隣のセブンイレブンで水を購入。 この店、セブンイレブンなのに国内の店とは大違い。雑に散らかった不潔そうな店で買った水は生ぬるくまったく冷えていませんでした、ゲンナリです。 ホテルでは、うれしいことに潤沢に出るお湯につかって、疲れを癒すことができました。 ホテルに泊まって一番のショックは、お風呂やシャワーの湯量が少ないことです。 その面でここはサイコーのホテルです。 

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