お気楽バーダー2(カメラ思いつくまま)

1.広瀬川

 7月末、日曜日の朝、NHKで広瀬川が紹介されていました。 ”さわやか日本百景”です。
仙台駅から車で5分ほど、重いカメラ機材がなければ歩いていける距離に、愛宕橋があります。 この橋の下流に、人も猫も犬も立ち入ることが出来ない大きな中州があり、番組の中でカワセミ、ヤマセミが出てきました。 最近4〜5年はヤマセミの姿はなかったのですが、昨年から、再び”見たよ!”という報告がネット上で見られます。 この中州に住み着いているわけではなさそうなので、運がよければ出会える程度でしょう。 せめてカワセミでE-510とNIKON 500mm F4Pのテスト撮りをしようと、2年ぶりで行ってみました。


E-510 11-22mm F8 1/200 ISO100 LightRoomで現像

2.カラスの攻撃

TVでヤマセミが紹介された直後なのに、ひろい河川敷には誰もいません。 川の流れには、時々、親とほとんど変わらないほど育った幼鳥を連れたカルガモ親子が行き来しているくらいです。 さすがに炎天下の日中には鳥は少ない。
ふと気がつくと、対岸のはるか先の屋根の上にトビが止まりました。


E-510 Nikkor 500mm F4P F4.0 1/640 ISO200 LightRoomで現像

ファインダー越しに2〜3枚撮ったのですが(かなりの距離なので、すべてピンボケでした)、なんだか飛び去る様子もないので、レンズレインコートにもぐりこみ、ライブビューでピント合わせ。(上の写真) かなり正確にあわせることができます。 


E-510 Nikkor 500mm F4P F4.0 1/400 ISO200 LightRoomで現像 トリミング

そのうち、伸びをしたり体をブルブルさせたり、かなりくつろいでいます。 しばらく観察を続けようと、ピントが合った状態で、ライブビューをオフにし、レンズレインコートでファインダーを隠して、リモートケーブルを手に双眼鏡で眺めていました。
そこに、


E-510 Nikkor 500mm F4P F4.0 1/400 ISO200 LightRoomで現像 トリミング

カラスが登場。 いやがらせかトビのすぐ横に止まりました。 トビは若鳥らしくキョトンとしています。 カラスの猛禽類いじめでしょうか? 


E-510 Nikkor 500mm F4P F4.0 1/400 ISO200 LightRoomで現像 トリミング

トビのくちばしが鉛筆の芯状態です。 カラスから目を離すまいと一生懸命です。 写真でははっきりとはしないのですが、トビをにらみつけているようです。


E-510 Nikkor 500mm F4P F4.0 1/400 ISO200 LightRoomで現像 トリミング

カラスは、トビめがけて急降下したりと やりたい放題です。 


E-510 Nikkor 500mm F4P F4.0 1/400 ISO200 LightRoomで現像 トリミング

トビは目を見開いてカラスの動きに警戒しているようです。(上の写真をクリックし大きくしてご覧ください。)


E-510 Nikkor 500mm F4P F4.0 1/400 ISO200 LightRoomで現像 トリミング

で、カラスは悠然と引き上げていきました。

E-510と500mm F4Pは、被写体が遠距離にあっても、かなりの解像度で写してくれます。 ライブビューで綺麗にピント合わせができるからでしょう。 ライブビューでは連射はできませんが、 ピントをあわせたまま、それをオフにしファインダーに切り替えると3枚/秒の連射も可能になります。

 トビもいなくなり、また静けさが戻ってきました。 2度カワセミが出てきたのですが、2度目は三脚を立てたすぐそばの川辺にいました。 カルガモを撮るのに夢中でこちらに飛んできたことに気がつきませんでした。 ショックです。
最後にスズメの親子を撮影して終わりにしました。 カワセミは次回です。


E-510 Nikkor 500mm F4P + オリンパスEC-14 x1.4テレコン F4.0(F5.6)1/320 ISO400 LightRoomで現像

右側が子供でしょう。 くちばしが黄色いですもの。

動く鳥は、ライブビューでは撮れないので、ファインダーです。 ファインダーでのピント合わせは、テレコンをつけると難しくなります。 これでピント合ったぞ! と思った写真もPCで見るとピントが合っていない。 何枚か撮りましたが、すべて上のようにピントが合っていない。
なまじっかな技量では、ファインダー+テレコンは使用禁止なのか? テレコンは、ベースのレンズと一体になって像を拡大するのじゃなく、ベースのレンズが写しだした画像を拡大するだけなので、ピントが少しでもずれていると、そのずれが増大されるようで、その辺りのことを別の機会に探ってみます。

3. カワセミ撮る

カワセミを撮らなければ、テスト撮りにはならぬ、という事で翌日の夕方に再挑戦です。 前日以上に熱くてムンムンする日でした。 相変わらず川にはカルガモ親子が泳いでいるだけ。 遠くでトビの声が聞こえます。 きのうカルガモに夢中になり飛んできたカワセミを撮り逃がしたのでカルガモは見るだけ。
でもいっこうにカワセミは出てくれません。 ヒマなので、やらないつもりだったカルガモ撮りをはじめました。
しばらく後、ファインダーを覗きながらパーンさせていると、対岸のかなりの先に何かが止まっているよう。 急いでピントを合わせると、なんとカワセミです。 あわてて三脚を固定させ、ピントを再確認しシャッターを押しました。

そして、ファインダーから目を離し、肉眼で位置を確認し、再度ファインダーに戻ると、その姿は既に消滅。 でも一枚だけは撮れましたので、今日はこれ以上追いかけるのはやめにします。
帰宅後、PCで確認すると、あわてて撮ったにしてはかなりのもので、写した本人もビックリです。 かなりの遠距離でしたが、テレコンなしだと結構ピントが合ってくれます。


E-510 Nikkor 500mm F4P F4.0 1/250 ISO800 LightRoomで現像

上の写真の切り抜き

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