お気楽バーダー2(カメラ思いつくまま)

キヤノン FV M300 デジタルビデオカメラ

予定通り、ビデオカメラがオークション出品者から手元に届きました。 落札した翌日に到着ですから、ネットの通信販売よりも迅速です。 梱包もしっかりしていたし、カメラも新品同様でした。 22,500円の落札は大成功です。

期待していたより大き目の本体ですが、重くない。 バッテリー、DVDテープをセットして450g以下ですからE-510よりかなり軽量です。  バッテリーの充電は本体でおこなう方式。 PCに映像を吸い上げるのに時間がかかるのでACアダプターを電源にしますが、ついでに充電もできて便利です。

新品じゃないので、説明書とAVケーブルが欠品。 説明書はキヤノンのサイトにあるので問題なし。 標準添付のAVケーブルはビデオ端子オス。 E-510とのAV接続には使えないので、なくても問題なし。

E-510とFV-M300のAV接続ケーブル

E-510のAV端子はUSB、FV-M300はφ3.5mm 4極ミニジャック。 両者を結ぶAVケーブルは、特注するか自分で作らない限り手に入らないでしょう。 ヨドバシで、4極ミニジャックとAV端子メスを持つ変換ケーブル(写真の左側)を購入し、E-510付属のAVケーブル(写真の右側)に接続することにしました。

FV M300の操作性

ファインダー下に、円形ボタンが二つあります。 右側が、電源オンオフ、撮影/再生切り替えスイッチで中央部が録画開始/停止ボタンになります。 左側が、ジョイスティックと称する設定ダイヤルですが、かなり小さいし、クリック感に乏しいので操作しにくい。

MFフォーカス

  1. ジョイスティックの中央を一回押す。
  2. MFフォーカス/露出補正モードになるので、下向に一回押す。
  3. MFフォーカスモードになる。
  4. ジョイスティックを左右を押してフォーカスを合わせる

フォーカスはモータ駆動で微調整が難しい上にジョイスティックの操作性が悪く積極的に使う気になりません。 モニター、EVFともピントの山をつかむには役不足です。

露出補正

  1. ジョイスティックの中央を一回押す。
  2. MFフォーカス/露出補正モードになるので、上向に一回押す。
  3. 露出補正モードになる。
  4. ジョイスティックを左右を押して露出補正を行う。 結果はモニター、EVFに反映される

フォーカス同様、素早いセットは不可能で、ジョイスティックの緩慢さで思わずカメラを投げ出したくなります。

静止画撮影

ズームレバーの前方に、PHOTO用シャッターがありますが、こちらもクリック感がなく何だか頼りない上にSDカードに記録すると、電子式手振れ補正は無効になるので、望遠側の撮影はブレブレになりました。 一脚/三脚が必須です。

リモコン

三脚に固定して撮影するのであれば、ブレ防止でリモコンで操作したくなります。 FV M300のリモコンはワイヤレス方式で、ほぼ全ての操作が出来ますが、悲しいかな本体の受光部が前面(レンズ側)にしかありません。 モニターを見ながらリモコンを前方に押し出しブラインドタッチで操作するのは面倒です。感度もよくないのでミス操作の連続。 油断すると自分の手が写りこんで、愚痴のひとつも言いたくなります。

以上、デジ一眼ユーザの意見ですが、普及型低価格ビデオカメラにあれこれ文句を言うのも筋違いかも。 そんなに言うなら これを買え と叱られそうです。

DVDテープの映像をPCに取り込む

バーダーは5~6年前にもビデオカメラを使っていました。 あの頃は、専用のPCIカード(かなり高価だった)をPCに装着し、今では想像も出来ない極少のHDD容量とメモリーサイズで、フリーズと戦いながらの取り込みでした。 DVDもなかったので、編集した映像は、ビデオテープに書き戻すのです。 今では、HDDもメモリーも大容量ですし、余裕のCPUパワーで、DV入出力端子(IEEE1394)が備わったPCなら簡単に映像を取り込むことができるようになりました。

Windows ムービーメーカー

XPに標準で備わっているアクセサリープログラムです。 初期設定では、ビデオカメラをIEEE1394ケーブルで接続するだけで作動します。 DVDテープの映像の全て/一部をHDDに記録し、メディアプレイヤーで再生できます。 基本的にこれだけのプログラムで、我慢して使えば映像の一部カットや入れ替え、複数ファイルの統合も出来るようです。 3世代前の操作性で進んで使う気になりません。

Mac OS X iMovie

iLifeに含まれていて、Macを買えば無料で付いてきます。 最新のGUIによる操作で、楽しく簡単に映像の取り込み、編集などがおこなえます。 ムービーメーカーは足元にも寄り付けません。 取り込んだ映像をiPodに送ることもできます。

高価なAdobe Premiere®なども使えますが、その必要性は感じません。

無料動画サイト

動画ファイルは圧縮後でもかなり大きいので、限られた容量の自前サーバーに置くのは避けたい。 すぐに頭に浮かぶのが、 YouTube です。バーダーもカミさんのiBookを無断借用して、DVDテープをiMovieで取り込み編集し、H.264で書き出したファイルを YouTubeにアップロードするつもりでした。 でも、YouTubeは、

  • 画像サイズが小さい。(VGAとQVGAの中間くらい)
  • いずれのフォーマットでアップロードしてもFLVフォーマットに再変換され、画質は劣悪。 

ネットをさまよい歩いて見つけたのが、DIVX Stage6。 大きなサイズの映像をアップロードできます。 ただし、Divxフォーマット専用。 背に腹は変えられず、iMovieの使用を断念しました。

  1. ムービーメーカーでDVDテープから DVI-AVフォーマットでHDDに取り込む。
  2. それを DivX Authorで編集して、Divxフォーマットに変換。
  3. Stage6にアップロード。

サンプル映像

ビデオカメラが来た日、どこで試写しようかと考えていたら、カミさんがたまには動物園は? と提案。 ふたりで行ってきましたが、9月とは思えない猛暑で、大半の動物は日陰でダラァ~。 水の中の鳥だけは元気でした。 ヨーロッパフラミンゴです。 色合いをVIVIDにしたためにコントラストが強い部分は飛んでしまいました。

  • DivX動画の操作は次の図を参照してください。

参考までに、同じ映像をYouTubeで見れば、下のようになります。 中央の開始アイコンをクリックすると始まります。

Nikkor ED 500mm F4Pとほぼ同じ倍率(962mm)。 レンズの大きさは 大砲:豆鉄砲。 写りも比例してダメダメと思っていましたが、 案外(それ以上だ)良いのでビックリしました。 操作性の悪さには目をつぶります。 

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