お気楽バーダー2(カメラ思いつくまま)

ニコン D300

 オリンパスE-510購入時、これに装着するレンズを何するか思案しました。 で、最終的に Nikkor ED 500mm F4P に決めたのですが、このレンズのメリットは、

  • 軽い。 バーダーの体力でフィールに持ち出せるのは、これくらいが限度です。
      重さ 長さ
    Nikkor 500mm F4P ED 3Kg 38.4Cm 13.8Cm
    EF500mm F4 is 3.9Kg 38.7Cm 14.6Cm
    AF-S Nikkor 500mm F4G ED VR 3.9Kg 39.1Cm 14Cm

  • 安価である。 500mm超でF4の明るさを持つ新品レンズは100万円オーバーで、それよりはるかに安く手に入ります。 一応CPUは内蔵されているらしいのですが、AFとかVR(IS)なんかはついていません。 レンズそのものは優れていると思っています。
  • レンズ側に絞りリングがついているので、マウントアダプターを装着すれば、E-510と以前から使っているEOS-1D markⅡの両方で使えます。

左がオリンパス用アダプター、右がキヤノン用アダプター

オークションでで購入した古レンズですが、F4の明るさのおかげで、1.4倍テレコンをつけても余裕のF5.6。写りもOKです。 2倍テレコンを装着しても醜くて思わず目をそらしたくなるような写真にはならず、ホームページ用として充分使えます。 MFですが、E-510のライブビューを利用すれば、正確・迅速にピントを合わせられるので、AFがなくても平気です。 ただ、飛び物は無理ですが。

このレンズを使っているおかげで超望遠拡大ライブビューでも映像が鮮明に映るので、最近これを利用した動画作成にはまっています。 E-510とキヤノンFV M300ビデオカメラをAVケーブルを接続し、ライブビューをキャプチャーする方法なのですが、当初考えていた以上の映像を出してくれます。 ただ、使っているうちに色々と欲が出てきまして、

  • E-510にAVケーブルを接続すると、カメラ側のモニターはブラックアウト(真っ暗)する。 以後、映像の確認はFV M300のモニターでおこなう。 ビデオカメラは軽いし片手操作が可能なので、これでもいいかなぁ と思っていたのですが、E-510の設定を変更する際、ビデオカメラのモニターを見ながら、E-510のダイヤルを操作するのは以外とやりにくい。 また、カメラ側のピントリングを調整する際、片手で持ったビデオカメラのモニターがふらつくのでピント合わせが辛い。 結果、ビデオ用三脚が必要になる。
  • E-510で拡大ライブビューを表示している時、表示位置の移動ができない。 これはかなり不便。
  • 10倍拡大ライブビューでは、映像がデジタル拡大されている(可能性がある)。
  • 標準ライブビューでは、情報オーバーレイが表示され、それをオフにできない。

ニコン D300のライブビュー

D300は、上記の問題を解決してくれそうです

  • 仕様書(ビデオ出力)によると、AV出力とモニターの同時出力が可能。 ビデオカメラのAV録画をオンした後は、ポケットにでも入れて、D300のモニターに集中できるので大幅に操作性が改善される。
  • こちらのプレビューによると、ライブビューのオーバーレイ表示は消せるらしい。 同ページの Live view focus, magnify and exposure video clip を見ると、最大倍率では下端のカメラ設定情報や、拡大エリア(赤)枠も消えている。
  • 拡大ライブビューでも任意に表示位置を移動できる。 拡大ステップ数も多い。
  • モニターがVGAサイズなので、そのままAVに出力しているはず。 AV出力される映像の解像度が変わらなければ劣化も少ないはず。 最大倍率ライブビューの画像が、ピクセル等倍になるそうだ。
  • HDM出力端子が備わっているので、HDM入力が可能なポータブルAVレコーダーが発売されれば、高画質動画が手に入るかも。
  • リモートライブビューが可能なので、パソコンのカメラコントロールプログラムにライブビューキャプチャー機能がつくかも。 夢が膨らみます。

モニターとAV端子への同時出力が一番の魅力です。 これはEOS-40Dでは不可能です。

D300に買い換える?

ビデオ作成時の操作性と画質の改善以外にもNikkor ED 500mm F4P 装着時、フォーカスエイド機能により焦点が合った瞬間にインディケーターが点灯するので、ファインダーでも正確・迅速にピント合わせができます。 ひょっとしたら飛び物もいけるかも?
なら、 E-510またはEOS-1DmarkⅡのどちらかを売却して、D300を買いましょうか?

E-510は、確かに弱点は多々あるけれど、Zuiko11-22m と Zuiko 50mm マクロはとても気に入っていますし、”おでかけカメラ”としては軽くて小さくて捨てがたい。 それに、ファームウエアが更新されMFレンズでもISが機能する可能性だってあるし。
じゃぁ EOS-1DmarkⅡを売却する? メインレンズのEF300mm F4 isも相当使い込んだし、秒8コマが一番の売りだけど、これはD300でも実現しそうだし...。

D300の問題点

手持ち用、飛び物用としてEF300mm F4 is に換わるレンズがないのです。 先だって関西タヌキ君に問われて、D300の手持ち用としてNikkor ED 80-400mm VR がいいんじゃないのと軽口をたたきましたが、後になって調べてみると、超音波モーターではないのでAFが決定的に遅いらしい。 これは痛い。 鳥用飛び物手持ちレンズをつけたのに、AFがファインダー内でうろちょろするのを見ると腹が立ってきます。 ”何はなくてもAFのスピード”です。 だからこのレンズはパス。 それでは、 300mnm F2.8 VR? こちら、重量2.8Kg超! 500mm F4Pとほとんど同じ。 手持ちで撮れるわけないし、経済的理由でもパス。 残るのは、300mm F4D。 重さは1.5Kg弱。 残念ながら 非VR。 いまさら 手振れ補正なしは使えん。 という事で現状では、適当なレンズがありません。

D3とD300の発表に合わせて、一挙に3本の超望遠レンズが出ました。 やっと、ニコンも日本いや全世界のバーダーの存在に気がつき鳥用レンズの拡充か! と思ったのですが、実情はそうではないらしい。 これらのレンズとD3は来年のオリンピック用が真相とのこと。 そういえば、前回のオリンピックではキヤノンに惨敗だったねぇ。 300mm F4 のVR化はオリンピック向けじゃないので実現しないかも。 それに、ファインダ内で移動する被写体を正確に補足する3D-トラッキングも、鳥では小さすぎてダメかも(デモ映像はテニスのおねぇさん)。 もうひとつ気になること。 高感度時の画質。 D3のサイトには素晴らしいISO6400のサンプルが掲載されているけれど、D300のサンプルはISO200のヘンテコな写真2枚だけ。 ホームページのどこにもD300が高感度時高画質(D3には明記されている)とは書かれていないのが気になります。 CMOSがD3より小さいのに同じ解像度にしたので苦労してしているのでっか、ニコン?

バーダー所有のニコン機

一眼カメラじゃないけれど、いにしえのニコン名機、CoolPix950。 1999年発売開始です。 2001年ごろオークションで購入しました。 8mm魚眼つきです。 バーダーのオークション好きのせいで古いカメラはすべて代替わりしましたが、これだけは、なぜか残っています。 大切に保管していて、ほとんど使わないのですが、きよう写してみました。


標準(38mm)


魚眼


マクロ

CoolPixの操作方法は、EOS-1D mark2に似たところがあって慣れないと大変ですが、たまに写すと、えっ こんなに綺麗に撮れるの! とビックリします。 (画像をクリックすると拡大します)

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