ヘタッピーに優しいNikon D300のAF年始早々、浜離宮庭園に出かけ、諏訪流放鷹術の実演を見てきました。 詳細はこちらをご覧頂くとして、カメラは一流、腕前は三流、”連写しながら動く被写体(鳥)を追い続け、センターに配置したAF枠から逃げないようにする”がまったく出来なかったバーダーですが、ホームページに掲載する写真は、Nikon D300のAFの出来の良さに救われ、なんとか撮ることができました。 カメラ設定は、
ダイナミックAFエリアモード以前、ラジコンを使ってテストした際は、ダイナミックAFエリアの有効性を感じなかったのですが、今回、空中で鳩を捕らえるオオタカを撮影する際には有効に機能しました。
1~6の画像をクリックすると、ピクセル等倍の切り抜き画像を表示します。
被写体をフォーカスポイントに捉えてから、連写をスタートさせれば、途中でフォーカスポイントから外れても、それが空中を飛ぶ鳥であれば、AFフレーム内に収まっている限り、被写体の動きを予測し、AF枠を適切なフォーカスポイントに移動させ、ほぼ正確にピントを合わせてくれそうです。 最初のショットからフォーカスポイントを外したら?次の連写はヘタッピーの証です。シャッター半押しでワンテンポを置かず、あせって連写をスタートさせたので、センターに配置したフォーカスポイントを大きく外しています(1)。 しかも、残るすべてのショットでフォーカスポイントを外しまくり、オオタカはフレームの下端、一部はフレーム外にはみ出しています。
Nikon D300では、青空を飛ぶ鳥を撮影する場合、その姿をフォーカスポイントに捉え損ねたとしても、それより至近に他の被写体が存在しなければ、合焦率は高いでしょう。 某メーカー製あのカメラでは、フォーカスポイントに空が重なると、ジ~コ~とレンズモータが作動し、ピントが無限遠に持っていかれますが、D300ではそんなことにはなりません。 Canon EOS 20DのAFは痛いかもこのお話は、以前に、こちらに載せましたし、写真は、こちらに掲載してます。 こんなことが起こるとショックです。
1~3の画像をクリックすると、ハヤブサの部分を切抜いた画像を表示します。
EOS 20Dはフォーカスポイントを外すと、ピントがどこに合うか予想できない場合が多かったようです。 もしも、上の写真をNikon D300で撮っていたなら、至近に別の被写体がないので、3枚目もバッチリだったのに...。 EOS 40Dでは、異なる仕様かも知れませんが、EOS 20Dで空を飛ぶ鳥を追尾していると、よくピントが無限遠に持っていかれファインダーから鳥の姿が消失して、あせったのですが、Nikon D300の仕様の方がヘタッピーには適しているのではと思います。 背景が無限遠の大空でない場合の、Nikon D300それでは、背景がごちゃごちゃしている場合にフォーカスポイントを外すと、Nikon D300のAFはどこにピントを合わせるのでしょうか?
1~6の画像をクリックすると、オオタカの部分を切抜いた画像を表示します。
以上のように、正確にフォーカスポイントに被写体を捉える事ができなかったとしても、至近の被写体にピントを合わせくれるNikon D300は、鳥の撮影には最適だと思えます。 突然、手前に別の被写体が飛び込んで来るとフォーカスポイントを外しても、至近の被写体にピントを合わせくれますが、思わぬ事も起こります。
1~5の画像をクリックすると、合焦した部分を切抜いた画像を表示します。
フォーカスポイントを外すと、このような事もおこりますが、度々ではないはずで、それより、ピントが背景に持っていかれない方がベターで、ピンボケによるゴミ箱行写真も少なくなります。 なお、Nikon D300カスタムメニューのAFロックオンの設定により、AFが別の被写体にピントを移すまでの時間を変更できますが、修行不足のバーダーには標準設定で十分だと思っています。 縦グリップMB-D10のマルチセレクターNikon D300本体のマルチセレクターの操作感は良好で、ファインダーを覗きながら、ブラインドタッチでフォーカスポイントを自在に移動することが出来ます。 一方、MB-D10のマルチセレクターは、本体より小さく、クリック感も欠しいので、いまいち扱い難い。 ポートレート(カメラ縦置)で撮影する場合、ファインダーから目を離さず、MB-D10のマルチセレクターを使うと希望の位置にフォーカスポイントを移動するのは至難の業になります。 ついつい面倒になり、アクロバット的操作で、本体側のマルチセレクターを使ってしまいます。 |
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