EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS
の
AF(ピント)トラブル
ちょっと前に、”JR仙台駅屋上からの遠景”の評価の欄で、EF-S18-55mm F3.5-5.6 ISの”ピントの合い方が不思議だ”と書きました。 その内容を要約すると、
ピントを合わせて撮った300メートル先の道路標識より、1800メートル先にピントを合わせて撮った写真に写っている同じ道路標識のほうが鮮明に見える。
が、気になったので室内でテストしました。
- Rawフォーマット、AdobeRGBで撮影。 DPPで明るさとコントラストの補正。
- ICCプロファイルを埋め込んでJpegに出力。 正確な色再現を望むなら、Apple Safariでご覧ください。
- 三脚で固定、ISはオフ。
EOS Kiss X2 w/EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS
- 望遠側(55mm)、絞り解放(F5.6)、1/80、+4/3EV、ISO200
- 中央の”Tropical"の末字”l”にピントを合わせた。
- 各画像の下半分は、ピントを合わせた部分のピクセル等倍切り抜き。
- 1枚目と2枚目の時間差は約5秒、連続で撮影。
一枚目


二枚目


明らかに、二枚目はピントがずれています。 何十枚か試写した中で、かなりの枚数のピントがずれていました。
- 連写や続けて素早くシャッターを押した場合は発生しない。
- 4~5秒の間隔を開けた時、かなりの確立で発生する。
- ピンずれの程度やずれの方向(前・後)は一定でない。
- EOS 40Dでも同様の現象を確認できたが、Kiss X2よりピンずれ程度は少なかった。
別件で、キヤノンに行く必要があったので、この件を確認したところ、レンズ内のAFユニットが異常っぽいということで、そのまま修理です。
常にピントがずれるのであれば、分かりやすいが、今回のトラブルは分かりづらい。 何枚かに一枚不規則にピントが合わなくなるので、ふつうは”あれぇ~ ピント合わせミスった?”と自分の責にする。 まして、標準ズームで撮った写真なんて、ピントが正確に合っているか、あまり気にしないし。 これが、鳥を撮影した望遠レンズだったらすぐに気がついたと思うけれどネ。
念のために、EF-S17-55mm F2.8 IS USMもテストしました。 カメラは、同じくEOS Kiss X2です。
単写


連写
開始


終了


ライブビュー
x10でMF


コントラストAF


ちょっと前ピン気味かもしれませんが、お気楽には問題なしです。 それにしても、F2.8は深度が浅いですねぇ~。
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