二日鉄ちゃん
SL快速EL&SL仙台・宮城DC号を追いかける
その3
40DとKiss X2のEOS 2台体制で満を持す
10月5日、SL追っかけも2日目に突入。 タイトルも変わりました、”二日鉄ちゃん”。
今朝は、何ら迷いも無く、朝ごはん、歯磨き/洗顔を済ませ、カメラを準備し、ジャリチャリのチェックも完了。 取りあえず、仙台駅近くの踏み切り目指して家を出発、ただいまの時刻9:30am。
撮影機材
Canon EOS 40D w/EF70-200mm F4 IS USM
Canon EOS Kiss X2 w/EF-S17-55mm F2.8 IS USM
撮影場所
最初と2番目の踏み切りは、見通しが悪いので却下。 3番目の踏み切りに決定。
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SL通過まで45分もあります。 ギャラリーは、いまのところ、まだお気楽ひとり。
まずは現場報告。 東側、盛岡方面を撮影。

EOS 40D w/EF70-200mm F4L IS 187mm f5.6 1/250 ISO200
線路は3本で、左端、小牛田(こごた)(Wikipedia)行き普通電車が走って行ったのが東北本線下り。
中央、行き先表示が利府(りふ)(Wikipedia)の普通電車が向かって来たのが東北本線上り、この電車は列車センターから出て仙台発利府行きになる回送電車。 ”SL快速EL&SL仙台・宮城DC号”はこの線路を走って来る。
右端、大きくカーブして新幹線の高架下を抜けているのが、単線の仙山(せんざん)線。 この先の弓なりカーブで左に戻り、再び新幹線高架下を通って、高架橋で東北本線を交わして山形に向かう。
反対側、仙台駅方面です。

EOS 40D w/EF70-200mm F4L IS 200mm f5.6 1/100 ISO100
線路の先(写真の右端)に見える国道45号の陸橋を潜って左にカーブすると仙台駅。
東北本線上りを走行中の電車は、仙台発常磐線原ノ町(Wikipedia)行き普通電車。
撮影段取り
ここから盛岡方面に少し進むと列車センターがあり、そこを出入りする仙台始発と仙台終着の回送電車が多いので、ひっきりなしに踏切が上がり下がりします。
SLが来る前に、撮影練習です。 首からぶらさげているカメラ2台の使い方は、
- EOS 40Dに装着したEF70-200mm F4L ISの200mm(望遠端)でこちらに向かってくる列車を撮影。
- 近づく列車に合わせて、70mm(広角端)までズームアウトしながら連写。
- 70mmでフレームアウトする直前、カメラを持ち替える。
- EOS Kiss X2のEF-S17-55mm F2.8 ISは35mmあたりからズームアウト。
- 正面を横切る直前に広角端の17mmにして、流し撮り。
- この後は、逆の手順で後追い撮影。
これが理想形、”絵に描いた餅”。 上り線で近づいて来る普通松島(Wikipedia)行き回送電車でテスト、

EOS 40D w/EF70-200mm F4L IS 192mm f5.6 1/200 +1/3 ISO200
望遠側は、楽勝と思って撮ったけど、最後までズームリングを回さなかったので、半端な192mm、おまけに傾いている、前途多難。
EF70-200mmの70mmでフレームアウトした瞬間、EOS Kiss X2 w/EF-S17-55mm F2.8 ISにチェンジ、

EOS Kiss X2 w/EF-S17-55mm F2.8 IS 35mm f6.3 1/60 ISO100

EOS Kiss X2 w/EF-S17-55mm F2.8 IS 35mm f6.3 1/60 ISO100
35mmからスタートして17mmまでズームアウトする手はずだったのに
はや~ぁい!
電車の速度に遅れないように流すだけで精一杯、とてもズームリングを回す余裕なし、おまけに素早くKiss X2に持ち替えるのはいいのだけど、あせってカメラが安定せず、ブレるは傾くはで大失敗。
この後、数回試したが、同じような惨めな結果、大丈夫か?
SL前座の目玉列車
さて、現在10:05am、そろそろ前座の目玉がやって来る時間です。 臨戦態勢で待機していると、

EOS 40D w/EF70-200mm F4L IS 200mm f5.6 1/160 +1/3 ISO200
仙山線普通電車の愛子(あやし)(Wikipedia)行きが通過していきました、全国的に有名になったあの愛子駅です。
新幹線高架下を抜けていく電車を見送っていると、

EOS 40D w/EF70-200mm F4L IS 200mm f5.6 1/320 ISO200
やって来ました、快速”こがねふかひれ号”、仙台駅10:14am発気仙沼線気仙沼(Wikipedia)行きになる回送列車。
後方では、先ほど通過した仙山線愛子行きが東北本線に架かる陸橋を通過中。
ズームリングに手を当てているが、

EOS 40D w/EF70-200mm F4L IS 200mm f5.6 1/250 ISO200
まだ、回さず望遠端をキープ。
フレームからはみ出した瞬間ズームアウト開始。

EOS 40D w/EF70-200mm F4L IS 70mm f5.6 1/200 ISO200
これが広角端70mm。 でもこのレンズでここまで引っ張ったのが間違い。
大慌てで、EOS Kiss X2に持ち替え、ファインダーをのぞくと、

EOS Kiss X2 w/EF-S17-55mm F2.8 IS 17mm f6.3 1/125 ISO100
こがねふかひれ号は目の前を通り過ぎ、ここまで進んでいた。
再び、EOS 40Dに持ち替えて、

EOS 40D w/EF70-200mm F4L IS 200mm f5.6 1/250 ISO200
後追いで撮影。
お気楽の真正面を通過するSLの雄姿、その運転台から運転士と機関士が手を振っている、こんな写真を撮りたいのですが、こんな腕前で大丈夫? いっそのことEOS 40 w/EF70-200mm F4L ISで撮らないでEOS Kiss X2 w/EF-S17-55mm F2.8 IS1本で勝負したほうがいいのか?
10:10am
なんて、迷っていると、やって来ました”快速南三陸2号”、最後の練習台です。

EOS 40D w/EF70-200mm F4L IS 200mm f5.6 1/320 ISO200
EF70-200mm F4L ISの200mmで撮影。 この時点で運転手と乗客の顔が確認可能。 列車前面にAF枠を合わせ、シャッター半押しで、EOS 40DのAIサーボAFにピントを委ねる。
ほぼ正面を向いてこちらに近づいてくるので、流す必要なし。 ひたすらシャッター半押しでも、肝心な所でバッファフルにならないよう控え目に連写。

EOS 40D w/EF70-200mm F4L IS 200mm f5.6 1/320 ISO200
このあたりが200mmの限界。
少しだけズームアウト、

EOS 40D w/EF70-200mm F4L IS 121mm f5.6 1/250 ISO200
焦点距離は121mm。 直前の写真と比べ若干ピントが甘い。
この時点で、EOS Kiss X2に持ち替え、

EOS Kiss X2 w/EF-S17-55mm F2.8 IS 17mm f6.3 1/80 ISO100
EF-S17-55mm F2.8 ISの広角端17mmで撮影成功と喜びたいところだけれど。実際は前方の赤信号で減速していた。 減速する車両を流しで撮れるほどの腕前じゃないので、ブレブレ。 それより何より、17mmの画角ってこんな物? 車両の半分しかフレームに入らない。 困った、これじゃぁSLの全景はとても無理。
停止寸前の鈍速、

EOS Kiss X2 w/EF-S17-55mm F2.8 IS 35mm f6.3 1/60 ISO100
35mmで撮影。
先に停止していた快速仙台行きと並んで停止。

EOS 40D w/EF70-200mm F4L IS 173mm f5.6 1/200 ISO200
前方の陸橋下を注視すると、仙台駅で乗客を乗せ駅から出て来た”こがねふかひれ号”がチラッと見える。
先に仙山線の電車が動き出した。

EOS 40D w/EF70-200mm F4L IS165mm f5.6 1/200 ISO200
せっかく3列車勢揃いのチャンスだったのに...残念。
そんな風に考えていたら、気づかないうちに快速南三陸2号も動き出していた。

EOS 40D w/EF70-200mm F4L IS 200mm f5.6 1/250 ISO200
慌ててシャッターを押したが、手遅れだった。 この2列車は同じ気仙沼組、面一になった瞬間を撮り逃がしたことを後悔。

EOS 40D w/EF70-200mm F4L IS 100mm f5.6 1/250 ISO200
SLまで15分を切りました。 両側の遮断機横にJR保安員が張り付き万一に備えます。 最初はお気楽一人だったけれど、いまは多勢のギャラリーが集まって、それほど広くない一等席は満員です。 脚立を抱えた鉄ちゃん見習いもウロウロしています。
次回は、いよいよSLが登場します、お楽しみに。
== 続く== |