二日鉄ちゃん
SL快速EL&SL仙台・宮城DC号を追いかける
その4 SL妨害
45分前には現場到着していたお気楽は、その甲斐あって遮断機前の一等地を確保、背後には多勢のギャラリー、真後ろには不安定な脚立に乗っかった脚立君もいます。 みんな、息を凝らしカメラを構え、その一瞬を待っていると、
来たぁ~
線路の遥か先に、ED 75 759電気機関車が姿を現し、


EOS 40D w/EF70-200mm F4L IS 200mm f5.6 1/320 ISO200
2灯の強力なヘッドライトの光が線路を照らす。 にわか鉄ちゃんと言えども、この光景に感動。
SL快速EL&SL仙台・宮城DC号は、

EOS 40D w/EF70-200mm F4L IS 200mm f5.6 1/200 ISO100
試写した列車よりもゆっくりした速度でこちらに向かってくる。 この速度ならば、段取り通り撮れるかも。
最後尾に連結されたSLは見えないけれど、

EOS 40D w/EF70-200mm F4L IS 200mm f5.6 1/200 ISO100
時折汽笛を鳴らし、白い煙をあげる。 そろそろズームアウトの開始ポイント。
135mmまでズームアウト、

EOS 40D w/EF70-200mm F4L IS 135mm f5.6 1/125 ISO100
きっちり収まったように見えるが、実は右端をトリミング。 ”最後尾に連結しているよ”と言われると、”なるほど”と分かるほど微かなSLの姿。
EF70-200mm F4L IS、広角いっぱいの70mm、

EOS 40D w/EF70-200mm F4L IS 70mm f5.6 1/60 ISO100
指差喚呼している運転手の姿を確認。 せっかくの電気機関車なのに踏切障害物検知装置(Wikipedia)が被り、トホホ。
直後、EOS Kiss X2に持ち替えて、

EOS Kiss X2 w/EF-S17-55mm F2.8 IS 35mm f6.3 1/50 ISO100
EF-S17-55mm F2.8 IS、35mmで撮影。 低速走行だから、焦らなくても間に合うのに、やっぱり焦って、ちゃんと構える前にシャッターを押したブレブレピンボケ写真。
客車5両はかなりの長さ。 やっと、SLの姿を確認。

EOS Kiss X2 w/EF-S17-55mm F2.8 IS 33mm f6.3 1/50 ISO100
この調子なら”大丈夫”、楽勝と思っていたのに、踏切障害物検知装置にピントを持っていかれた。
SL妨害
EOS Kiss X2に持ち替えて、既に30秒経過、

EOS Kiss X2 w/EF-S17-55mm F2.8 IS 33mm f6.3 1/50 ISO100
撮影開始時の焦りは消え、機関車の動きに合わせて、AF枠を外さないよう流し撮り。 低速運転なので、余裕で17mmにズームアウトしながらSLを追尾。 ただ、電車で判ったように、広角端17mmでも、ここ(遮断機横)からだと、SL全景は無理。 後方に下がりたいと思っても、背後に脚立君がいるのでそれも無理。 SLの雄姿は諦め、運転台で手を振る運転手を主体に撮るしかないか...
と思った途端、
右側から聞き慣れた騒音が、”あれぇ~?”、思う間もなくカメラをファ~と持ち上げられそうな風圧、そしてファインダーが真っ白に。 驚いてカメラから目を離すと、
下り電車通過中
なんてことだ! 45分も待って、こんな仕打ちを受けるとは! 周りのギャラリーもただ呆然とするばかり。
電車を交わして、SLにカメラを向けると、

EOS Kiss X2 w/EF-S17-55mm F2.8 IS 44mm f6.3 1/40 ISO100
既に踏み切りを通過した後。 美味しいところを下り電車に持っていかれ、悔しさで手が震えるョ。
再びEOS 40Dに戻って、後追いで一枚。

EOS 40D w/EF70-200mm F4L IS 200mm f5.6 1/100 ISO100
両側の赤いテール板が印象的。
もう一枚、ピクセル等倍の切り抜き。

SLと電気機関車のツーショットはこれだけ。
時刻表を調べても、この時刻に仙台を発車する列車は見当たらないので、撮影妨害したのは列車センターに戻る回送電車だったようです。
結局、期待した写真は物にできず撤収かと思っていた時、横で見ていた人の会話が耳に飛び込んできました。
”フムフム”、
あのSLは、少し後に列車センターまで回送されるらしい。
”ラッキー!”
道理で、誰一人立ち去らないわけだ。
さて、想定外に戻ってくるSLが撮れたかどうかは次回のお楽しみ。
== 続く== |