PowerShot S90 室内撮影
食べ物 鮨
鮨店のカウンターは狭いし、隣のお客の邪魔にもなるので、デジイチやふつうのコンデジでは気が引ける。 Canon PowerShot S90は小さく色も地味なので、周りに迷惑を掛けることなく撮影できました。
Canon PowerShot S90の設定
| 撮影モード |
絞り優先(AV)。 深度を浅くして背景をボカすため絞りはf2.0。 |
| ISO |
AUTO。 ISO80ではシャッター速度が1/5~1/10。 ISがついていても、お気楽には無理。 |
| ホワイト・バランス |
AUTO。 お店の照明は白熱電球+天井は蛍光灯。 |
| AEB |
-2/3、0、+2/3。 3枚中最もブレが少なくピントが合ったものを選択したため、必ずしも最適露出の一枚とは限らない。 |
| 記録 |
RAW、Canon Digital Photo Professional(DPP)で現像。 |
| DPP |
| ピクチャー・スタイル(*1) |
忠実設定 |
| ホワイト・バランス(*2) |
白熱電球 |
| ノイズ除去 |
輝度=3、色=6 |
| レンズ収差補正 |
オン、既定値をセット |
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ピクチャー・スタイル(*1)
DPPのピクチャー・スタイルで色合いを調整。
sRGBプロファイル対応のディスプレイで見てもどぎつい赤にならないよう”忠実設定”を選択。
ホワイト・バランス(*2)
ホワイト・バランス(WB)をAUTOに設定して撮影したRAW画像をDPPのWBで調整。

撮影時設定(AUTO)
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太陽光 |

白熱電球 |

クリックWB(スポイト) |
これまでのキヤノン・コンデジ(お気楽はPowerShot A720 ISを所有)では、WBをAUTOにして白熱灯下で撮影すると、上写真の太陽光に近かったと思うが、PowerShot S90では、より自然光下に近い色合いで撮れる。
クリックWBは以下のように設定した。
① お箸の紙袋(白色)を撮影しておく。
② DPPでその写真を選択し、クリックWBのスポイトを箸の紙袋(白い部分)においてクリック。

③ カスタムWBに登録

④ WBを調整したい写真を選択して、WB調整の1のボタンをクリック

”白熱電灯”と設定してもクリックWBと大差がないので、WBは白熱電灯にした。
DPPで現像する
① サムネイル上で現像したい写真にチェック・マークをつける(ALT+1~3キー)。
② 編集メニューから”チェック・マーク付き画像のみ選択”を選ぶ。
③ ”セレクト編集画面”ボタンをクリック。
④ ツール・パレットが出ていない時は、表示メニューからツールパレットを出す。
以下、選択した全写真に共通な調整を、一枚目の写真に設定する。
⑤ WBを”白熱電灯”、ピクチャ・スタイルを”忠実設定”にする。
⑥ コントラスト=+1、シャープネス=+4に設定。
⑦ ”NR/Lens/ALO”タブをクリックして、ノイズリダクションを設定。 輝度ノイズ(3)、色ノイズ(6)、いずれも既定値。
⑧ レンズ収差補正の”調整”ボタンをクリックする。 すべてにチェックを入れて”OK”ボタンを押す。 各値は既定値。
⑨ 編集メニューから、”レシピをクリップ・ボードにコピー”を選択。
⑩ 編集メニューから、”レシピを全画像に貼り付け”を選択。
これで、選択した写真のおおまかな調整は終了。 後は、それぞれの写真で微調整を行う。
メニューやツールパレットを見ると、DPPの画像調整は難解で面倒に思えますが、実際には、けっこう簡単に短時間でおこなえます。
秋刀魚

28mm f2.0 1/50 +2/3EV ISO800 DPP:明るさ(-0.17) コントラスト(1) シャープネス(4)
つぶ貝

28mm f2.0 1/60 ISO320 DPP:明るさ(0.33) コントラスト(1) シャープネス(4)
がり

28mm f2.0 1/60 ISO320 DPP:明るさ(0.33) コントラスト(0) 色合い(1) シャープネス(7)
蒸し海老

28mm f2.0 1/60 +2/3EV ISO500 DPP:明るさ(0) コントラスト(0) シャープネス(4)
げそ

28mm f2.0 1/60 +2/3EV ISO640 DPP:明るさ(-0.17) コントラスト(1) シャープネス(4)
ねぎトロ

28mm f2.0 1/60 +2/3EV ISO800 DPP:明るさ(-0.17) コントラスト(0) シャープネス(4)
かっぱ

28mm f2.0 1/50 +2/3EV ISO800 DPP:明るさ(-0.17) コントラスト(0) シャープネス(4)
AF枠が中央固定なので、日の丸構図ですが、予想を超えて綺麗に撮れました。 ISOをAUTOにすると、感度が800まで上がるようですが、画質上まったく問題ないようです。 キヤノンが言う”ノイズ1/4以下”もまんざら大風呂敷じゃないかも。
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