お気楽バーダー2カメラ思いつくままCanon PowerShot S90 買いました
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PowerShot S90
VS
Cyber-shot DSC-WX1
街撮り画質比較

通常の頁より横幅が広くなっています。

撮影場所


より大きな地図で 2009年12月1日 撮影場所 を表示

ソニーCyber-shot DSC-WX1を買った。 購入までのいきさつは、ブログのこちらこちらをご覧いただきたい。

デジ一眼の撮り比べなら、レンズを着けたカメラと他にレンズ1本、時には三脚も必要になるので、かなりの重量だし嵩もある。 それに比べると、何だか拍子抜けだ。 コンデジの中でもミニの2台だから、悠々コートのポケットに入ってしまう。 せめて正確に比較をしようかと三脚を持ち出したが、ほとんど使わなかった。 コンデジはフットワークの良さが命、わざわざ三脚に乗せて撮るこないよネ。

  • JPG撮影分は画像調整や補正をしていないが、DPP(Digital Photo Professional)でリサイズしている。
  • フリッカーにアップロードしたオリジナル画像については、作業効率上やむ得なく、サイズを変更することなく、DPPでJPG書出しを行っている。
  • S90のPモードで、”RAW”の記載がない画像はJPG撮り。 RAW画像については、DPPで調整と補正をおこなっている。
  • 本ページに掲載した縮小画像をクリックすると、別ウィンドウにオリジナル画像を表示。

榴岡

Canon PowerShot S90 Sony Cyber-shot DSC-WX1
AUTOモード

28mm 1/160 f4.0 ISO160(AUTO) WB(AUTO)

S90、WX1ともAUTOモードでは露出オーバー気味。

AUTOモード

24mm 1/125 f7.1 ISO160 WB(AUTO) シーン(風景)
Pモード

28mm 1/250 f4.0 AEB-2/3EV ISO80 WB(AUTO)
Pモード

24mm 1/250 f7.1 AEB-0.7EV ISO160 WB(AUTO)
上段写真 五重塔左横拡大200%切り抜き
.

WX1では五重塔後方の白い建物は白飛びしながらも描写しているが、S90は空と陸の境に白雲が存在するかの如く、建物が消失している。 RAW画像でも同様の現象なので、JPG画像作成時の問題ではなさそう。 お気楽はキャノ坊ではないが、悲しい、いきなりソニーに負けて。

RAW Pモード

28mm 1/250 f4.0 AEB-2/3EV ISO80 WB(AUTO)
DPP:wb:太陽光 ps:紅葉 cont:-1 hi:-1 shd:1 shp:6 nr:non lens:光量、歪曲
 
RAW Pモード

28mm 1/60 f3.2 ISO80 WB(AUTO)
DPP:br:-0.33 wb:太陽光 ps:紅葉 :shd:-1 shp:6 nr:non lens:non

WX1に先制パンチ食らったけど、S90にはRAWがある。 ホワイト・バランスを太陽光に、シャープネスを少しだけ弱め、暗部(影の部分)を暗くして、レンズ収差を補正。 これだけ調整しても、画質が劣化しないRAW撮りはS90の一番の利点だ。

Pモード

24mm 1/200 f2.4 ISO160 WB(AUTO)

Pモード
28mm 1/60 f2.2 ISO80 AEB-2/3EV WB(AUTO)

ヒストグラム 左がRGB、右が輝度
 

まだ朝日の余韻が残る午前10時の撮影。 S90の方が太陽光を残し、シアンが弱い。 この写真については、お気楽はS90の色合いの方が好きだ。

Pモード

24mm 1/160 f2.4 AEB-0.7EV ISO160 WB(AUTO)

ヒストグラム 左がRGB、右が輝度
 

S90よりシアンが強め。 WX1の方が明るく撮れることが多い。 S90、WX1とも斜め撮りになっている。 門と平行になるよう構えたつもりなのに.....トホホ。

Pモード
28mm 1/40 f2.0 ISO80 AEB-2/3EV WB(AUTO)
Pモード

24mm 1/100 f2.4 AEB-0.7EV ISO160 WB(AUTO)

Pモード
28mm 1/500 f5.0 ISO80 WB(AUTO)

五重塔をフレーム内に収めるため、WX1より後方に下がって撮影。

Pモード

24mm 1/400 f7.1 ISO160 WB(AUTO)

S90より前方で撮影したのに、ワイドに撮れる24mm広角! でも、周辺減光が目立つ。

上段写真 五重塔天辺屋根左横拡大200%切り抜き
.

Wx1の青空に浮かぶノイズ、これが巷で言われているWX1の弱点、泣き所か? それよりも、屋根裏側の支え柱がWX1では黒潰れしているのが気になるワ。 S90の方がコントラストもシャープネスも高めかな。

愛宕山

Canon PowerShot S90 Sony Cyber-shot DSC-WX1
Pモード ホワイト・バランスはAUTO
28mm 1/500 f5.6 ISO80 WB(AUTO)

Pモード ホワイト・バランスはAUTO

24mm 1/500 f7.1 ISO160 WB(AUTO)

Pモード 太陽光
28mm 1/500 f5.6 ISO80 WB(太陽光)

S90は、ホワイト・バランスを太陽光にしても、ほとんど変化はない。

Pモード 太陽光

24mm 1/500 f7.1 ISO160 WB太陽光)

WX1の太陽光はシアンが強い。

RAW Pモード

28mm 1/320 f7.1 ISO80 WB(AUTO)
DPP:wb:太陽光 ps:風景 shd:-1 shp:7 nr:non lens:光量、歪曲

写真上端左右のの髭みたいな枝をコピー・スタンプ・ツールで除去。 ちょっと気になるのは、DPPのこの機能、ツール実行中の確認画面では、枝が消えていたのに、JPGに書き出すと完全に消えていなかった。 バグか? 使い勝手はPhotoshop6の方が上。

 
Pモード 望遠端105mm
105mm 1/500 f6.3 ISO80 WB(AUTO)

ヒストグラム 左がRGB、右が輝度
 

Pモード 望遠端120mm

120mm 1/125 f18.0 ISO160 WB(AUTO)

ヒストグラム 左がRGB、右が輝度
 

WX1の望遠端では濁ったような色彩になる。 緑色量が増えシアンで覆われた感じだ。 デジ一眼に安物の超望遠レンズをつけると同じような色になるが、所謂”レンズの色乗りが悪い”とは、このような現象のことか?

Pモード 望遠端105mm
105mm 1/320 f7.1 ISO80 WB(AUTO)

Pモード 望遠端120mm

120mm 1/125 f18.0 ISO160 WB(AUTO)

コンデジのメカ・シャッターでf18.0はあり得ない。 NDフィルタだから可能になる。

上段写真 中央部拡大200%切り抜き
.

望遠端の焦点距離は、15mmだけWX1が勝っているので、その分大きく撮れる。 レンズ性能は、S90の方が優れているようだ。 WX1の濁った色合いはNDフィルタが原因か?

パノラマ写真

PowerShot S90でも、撮る予定だったが、諸般の事情でWX1だけになった。 なお、そちらの方(諸般の事情)では、このパノラマ写真をQuickTimeでご覧いただけます

横置きパノラマ

24mm 1/320 f7.1 -0.7EV ISO160 WB(太陽光)

縦置きパノラマ

24mm 1/640 f7.1 -1.0EV ISO160 WB(太陽光)

WX1のパノラマは、スイング一振りだけで、stitchまで完了するのは素晴らしいが、シャッターを押し込んだ瞬間、露出と撮影距離が固定される。 撮影距離については、固定焦点のような物なので心配ないが、露出はかなり困る場合がある。 この写真の場合、左右どちらから始めてもシャッターを押し始めるのは山影だ。 そこからスイングすると、肝心な中央部は、確実に露出オーバーになる。 下のパノラマでは、-1の露出補正をした。

WX1はオート・モードやシーン・モードでも露出補正が可能で、キヤノン・コンデジ・ユーザから見れば、”ウソみたい”だ。 S90で、このパノラマを撮ろうとすれば、当然露出補正が出来ないから悩んでしまう。 適正露出を得るために最初の1枚を中央部で撮影し、2枚目以降で、左右どちらかの方向からパノラマ撮影を開始する以外に方法はないだろう。

定禅寺通り

Canon PowerShot S90 Sony Cyber-shot DSC-WX1
Pモード
ホワイト・バランスはAUTO

28mm 1/25 AEB+2/3EV ISO80

ホワイト・バランスは電球

28mm 1/15 AEB+2/3EV ISO80

S90のオート・ホワイト・バランスは電球色を取り去る場合が多いが、この写真では、赤味が残って、実際の色彩に近い。 ”電球”では、ほぼ完璧に白色を補正している。 

Pモード
ホワイト・バランスはAUTO

24mm 1/25 f2.4 ISO160 WB(オート)

ホワイト・バランスは電球

24mm 1/25 f2.4 ISO160 WB(電球)

WX!のオート・ホワイト・バランスは、緑の輝度が強すぎる感じだ。 撮影時の0.7露出補正が大きすぎたかも。 ”電球”では、赤の輝度があがり、妙な色合いになっている。 ソニーのホワイト・バランスってこんなモン?

AUTOモード 望遠端

105mm 1/320 ISO400(AUTO) WB(AUTO)
AUTOモード 望遠端

120mm 1/60 f5.9 ISO160 WB(AUTO) シーン(風景)
Pモード 広角端

28mm 1/160 AEB-2/3EV ISO80 WB(AUTO)
Pモード 広角端

24mm 1/640 f2.4 AEB-0.7EV ISO160 WB(AUTO)

上段写真右上100%拡大
..

これはチョットじゃないか! DSC-WX1の右上端がひどく流れている。

AUTOモード

28mm 1/500 ISO80(AUTO) WB(AUTO)
AUTOモード

24mm 1/400 f7.1 ISO160 WB(AUTO) シーン(風景)
上段写真右下100%拡大

ポートレート(横置き)ならば右下になる。 やはりこの写真でも確認できる。 あじゃぁ~間違いなく片ボケだわ、これは。

Pモード

28mm 1/500 AEB-2/3EV ISO80 WB(AUTO)
Pモード

24mm 1/400 f7.1 AEB-0.7EV ISO160 WB(AUTO)

上段写真 中央部拡大200%切り抜き
.

分解能等のレンズ性能ではPowerShot S90が一歩リードしているとお気楽は判断するのだが、シロウトなので鵜呑みにしないでネ。

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