お気楽バーダー2カメラ思いつくままCanon PowerShot S90 買いました
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PowerShot S90
vs
Cyber-shot DSC-WX1
262,500,000円のバカラ製電気スタンド

通常の頁より横幅が広くなっています。

 仙台三越に展示(販売?)中のバカラ大燭台を見てきた。 販売価格は2億6千5百万円。 この頁のタイトルに電気スタンドと書いたけれど、三越から”バカにしちゃぁ~いけないよ”とクレームが出そうだ。

大勢の人が撮影しているが、全員携帯電話で撮っている。 ポケットから2台のコンデジを取っ替え引っ替え、取り出しているのは、お気楽だけ、でもコンデジでよかったヨ。 これがデジ一眼だったら、間違いなく、”関係者はご遠慮くだい”と注意されていたと思う。

2,3枚チョコチョコと撮って終わるつもりだったのに、1時間近くかかった。 灯りの部分のクリスタルを白飛びせずに撮ろうとすれば、露出はマイナス補正になる。 でも、それでは燭台の脚部が暗過ぎるし、場も暗くなる。 かと言って、プラス側に補正すると、脚部と場の雰囲気は良くなるが、灯りは白飛びする。

横から撮影

PowerShot S90 RAW Pモード

28mm 1/50 f2.8 ISO80 WB(オート)
DPP:bri(0.33) wb(クリック) ps(スタンダード) shd(1) shp(7)
nr(輝:0 色:4) Lens(無効)
Cyber-shot DSC-WX1 Pモード

24mm 1/100 f2.4 +0.3EV .ISO160 WB(オート)

正面から撮り比べ

WX1の0.3露出補正は、設定ミスで他意はない。

PowerShot S90 RAW Pモード

28mm 1/50 f2.8 ISO80 WB(オート)
DPP:wb(クリック) ps(スタンダード) shp(6)
nr(輝:0 色:4) Lens(無効)
Cyber-shot DSC-WX1 Pモード

24mm 1/100 f2.4 +0.7EV .ISO160 WB(オート)

後で思ったのだが、WX1もS90と同じ28mm位で撮るべきだった。 ただし、あのズーム・レバーを28mmピッタリで止めるのは至難の業だ。

露出補正をした別の写真のピクセル等倍画像で細部を比べて見る。

灯り部分のクリスタル(ピクセル等倍切抜き)

PowerShot S90 RAW Pモード

28mm 1/80 f2.8 AEB-2/3EV ISO80 WB(オート)
DPP:wb(クリック) ps(スタンダード) shp(8)
nr(輝:0 色:4) Lens(無効)
Cyber-shot DSC-WX1 Pモード

24mm 1/250 f2.4 -0.7EV .ISO160 WB(オート)

灯りがともった部分の、ホワイト・バランスは難しい。 WX1はJPGなので、撮影後にホワイト・バランスを設定するのは不可能。 出来るのは、色相、彩度の設定とトーン・カーブ調整くらい。 RAW撮りのS90は、現像ソフトを使って簡単に変更できるし、微調整機能も利用できる。

脚部のクリスタル(ピクセル等倍切抜き)

PowerShot S90 RAW Pモード

28mm 1/30 f2.8 AEB+2/3EV ISO80 WB(オート)
DPP:wb(クリック) ps(スタンダード) shp(8)
nr(輝:0 色:4) Lens(無効)
Cyber-shot DSC-WX1 Pモード

24mm 1/80 f2.4 +1.0EV .ISO160 WB(オート)

S90もWX1も似たり寄ったりで、どちらが優れているかの判定は、”えこひいき”次第だと思うが、お気楽は、S90を勝とした。

展示会場の雰囲気を撮る

後方から会場の雰囲気を撮影、このような時にはWX1の24mm広角が生きてくる。 WX1は4階まで写っているのに、S90では辛うじて3階までが収まっただけで、広角側4mmの差は大きい。

既に書いたように、会場を主体にするか、燭台をメインにするかで露出補正の程度が変わってくる。 下の写真の左側は会場の明るさに合わせたが、右側は燭台が白飛びを起こさないように撮った。

PowerShot S90 RAW Pモード Cyber-shot DSC-WX1 Pモード
AEB +2/3EV 1/40 f2.0
AEB -2/3EV 1/60 f2.5
+1.0EV 1/50 f2.4
-0.3EV 1/125 f2.4
28mm ISO80 WB(オート)
DPP:bri(0.33) wb(クリック) ps(スタンダード) shp(9)
nr(輝:0 色:4) Lens(無効)
24mm ISO160 WB(オート)

PTGui Pro + Photoshop6で合成
 

下段は、PowerShot S90の明るい方の写真をベースに、暗い写真の燭台を合成した物だ。 PTGui Proは手持ちで撮影した2枚をピッタリ重なるように調整し、それをマスク付きレイヤに仕立ててPSDフォーマットで書き出してくれる。 そのファイルをPhotoshop6で読み取り、各レイヤのマスクに白や黒色のスプレーをかけて作成した。 お試し版のPTGui Proなので透かしマークが入っている。

現状では、燭台が白飛びせず、会場も暗くならない写真にするには、このようなめんどくさい手順を踏まなければいけない。 

パノラマ写真

WX1で撮っているのでパノラマ撮影は必須でしょう。 カメラをランドスケープ(横置き)に構えて、縦スイングで撮った。

PowerShot S90 RAW Mモード、PTGui

28mm 1/60 f2.8 ISO125 WB(オート) マニュアル・フォーカス
DPP:wb(撮影時) ps(スタンダード) shp(9)
nr(輝:0 色:4) Lens(周辺光量、歪曲)

Cyber-shot DSC-WX1 パノラマ・モード

24mm 1/125 f2.4 -1.7EV .ISO320 WB(オート)

S90のシーン・パノラマで上下に移動して撮るには、ポートレート(縦置き)で構える必要がある。 それは嫌なので、ランドスケープに構えて、上から下に移動しながら適当にシャッターを押した。 RAWで撮影モードをMにして、露出は燭台の明るさに合わせた。 撮影距離もstitch(縫い合わせ)で狂いが出ないようMFにした。 ただ、ホワイト・バランスがオートのままだったので、DPPでホワイト・バランスを調整した。 広角端28mmRAW写真7枚で作った3119X9936(13.3MB)の巨大パノラマだ。 縮小画像をクリックすれば、別ウィンドウにオリジナル・サイズが出るのでご覧ください。 
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