お気楽バーダー2カメラ思いつくままPTGuiでパノラマ写真を作る
←前頁 スライドショー Flickr! Okirakubirder 次頁→

COOLPIX P5100
ミニ三脚を使ってパノラマ撮影

2010/02/18

 COOLPIX 5000(E5000)にFC-E8、それと豆袋は、総重量1Kg、三脚要らずでフットワークのよさは最高。 ただし、そのパノラマは、誰もが画素数不足だと思う。 E5000が500万画素なので仕方がないのだが。

1200万画素のCOOLPIX P5100なら、解像度は倍以上に上がるが、可動式モニタじゃないので、レンズを空に向けて豆袋に置いた瞬間、カメラからの情報が途絶える。 そんな状態では、まず、まともに撮影できないだろう。

P5100を使うなら、正常なスタイルでパノラマを撮るしかないのか。 重くて、でかい三脚を使うのも気が進まない。 それに、有名どころの室内や庭園は、まず三脚禁止だ。

ミニ三脚

あれこれ、グタグタ考えていると、頭に浮かんできたのが、物入れの片隅に置かれたミニ三脚。 買った記憶がないので、多分おまけで貰った物じゃないか。

早速、ミニ三脚にパノラマ台座を乗せてみた。

なんだか、ダックスフンドに担がせたパノラマ台座だ。 カメラ上面までの高さ59㎝、

パノラマ台座と三脚で1.7kg、カメラとフィッシュアイ・コンバータは0.5kg、合わせて2.1kg。 この程度なら、三脚を立てた状態でもラクラク持ち運びできるし、遠目では、三脚を使っている様には見えないはずだ。

再び仙台農業園芸センター温室

小さめのバッグに機材一式を詰め込んで、「三脚・一脚使用禁止」の大きな注意書きのある受付を、通り抜け、無事、園内に進入できた。

早速、撮影開始、ベンチに座ってバッグの機材を取り出した、が、

ハクバHB-1WS 1ウェイ・シフターを忘れたことに気がついた。 これがなければ、ノーダル・ポイントに合わせることができない、意気消沈。

気を取り直して、パノラマ台座を三脚にセットし、カメラを固定した。

焦点距離は広角端7.5(35)㎜、周囲の明暗差が大きいので、Avモードで撮影。


P5100 Av 35mm f3.8 1/133 -0.3EV ISO100 wb(AUTO)

こちらが、一枚目で合計5枚撮り、PTGuiで正距円筒図(equirectangular)を作った。

次に、低解像度のQuickTimeVRでプレビューを作成し、底面を見ると、

ノーダル・ポイントが合っていないので、台座がいびつになった。 これは目障りなので消去しよう。

PTGuiの<tools>メニュから”Convert to QTVR/cubic”を選び、”source files”に先ほど作成した正距円筒図ファイルを、”output”に”cube face strip(6x1)”を指定すると、

サイコロの平面図のような画像ができる。 左から、front、right、back、left、top、bottomの順に並んでいる。  bottomに台座が写っているので、Photoshopに読み込み、コピー・スタンプなどのツールを使って消去する。

お気楽の、いい加減なやっつけ仕事のせいで、消去した台座に替わって現れた横板の継ぎ目が変に曲がっているが、気にしない。

Photoshopで修正したサイコロ平面図をPano2VRに読み取らせて、高解像度のQuickTimeVRを作成した。

レンズの高さがベンチに座った時の目線に近い。 画面をドラッグして底面を見ると、三脚が消えている。

右画像のQマークをクリックすると、QuickTime Playerが起動しパノラマを表示する。

QuickTime Playerが表示されるまで、
時間がかかる場合があります。


QマークをクリックするとQuickTimeが起動

反対側の端から

ベンチのもう一方の端に移動して、撮影。

 
P5100 Av 35mm f4.3 1/70 ISO100 wb(AUTO)

一枚目と同様、Photoshopで修正した画像をPano2VRに読み込み、今度は、高解像度Flashパノラマを作成した。 右画像のFlマークをクリックすると、別ウィンドウで再生を始める。

パノラマ再生画面のアイコン

4つの矢印アイコンは上下左右のスクロール、+-はズームイン/アウト、右から2つ目は自動回転オフ/オン、右端はフルスクリーン。


Flマークをクリックすると別ウィンドウで再生

同じ場所から、PowerShot S90の広角端28㎜で撮影すると、


S90 Av 28mm f6.3 1/60 ISO100 wb(AUTO)
DPP:ps(風景) con(1) shp(8) lenz(周辺光量,歪曲)

この位の画角になる。 円周8㎜魚眼レンズ恐るべし。

噴水

温室の中央に池があり、2階から滝のように水が落ちてくる。 


S90 Av 28mm f8.0 1/30 -2/3AEB ISO80 wb(AUTO)
DPP:ps(風景) cont(1) shp(8) lenz(周辺光量,歪曲)

この写真は池の反対側から撮ったのだが、対岸の遊歩道に造られたベンチなのかテーブルなのかよく判らないコンクリート製の台にミニ三脚を置いて撮影した。


P5100 Av 35mm f6.1 1/168.5 +0.3EV ISO100 wb(AUTO)

S90の広角端28㎜に写っている噴水池はこじんまりしているのに、P5100、FE-E8の池は5メートル・プールほどの広さに見える。

Pano2VRでは、パノラマに音を入れることができる。

  1. 鳴りっぱなし。
  2. 音量が一定だが、回転に合わせて、音が左右のスピーカーを移動する。
  3. パノラマに設定したポイントが画面中央に来たときにだけ音を出す。
  4. 音源から遠ざかると音量が少なくなる。

など、音の再生方法を選べるが、このパノラマでは、滝の水が池に落ちる辺りを音源にし、そこから離れると音が小さくなるようにした。


Flマークをクリックすると別ウィンドウで再生

蘭の展示台


S90 Av 60mm f4.5 1/80 -2/3AEB ISO80 wb(AUTO)
DPP:wb(太陽光) ps(std) shp(8) lenz(周辺光量,歪曲)

欄の展示台に置かれたベンチにミニ三脚をセット。


P5100 Av 35mm f6.1 1/74.5 +0.3EV ISO100 wb(AUTO)

3枚撮影し、PTGuiで円筒図にした。

円筒図にすると、上下がカットされる。

温室ご案内

COOLPIX P5100とPowerShot S90で温室撮り比べ。

菜の花の花壇


S90 Av 28mm f8.0 1/80 ISO80 wb(AUTO)
DPP:wb(太陽光) ps(std) cont(1) shp(8) lenz(周辺光量,歪曲)


S90 Av 28mm f2.8 1/125 ISO80 wb(AUTO)
DPP:br(0.5) ps(std) shd(1) shp(8) lenz(周辺光量,歪曲)


P5100 Av 47mm f3.1 1/168.6 ISO100 wb(AUTO)


P5100 Av 40mm f2.9 1/150 +0.3EV ISO100 wb(AUTO)


P5100 Av 35mm f2.7 1/50.5 +0.3EV ISO100 wb(AUTO)


S90 Av 105mm f4.9 1/60 ISO80 wb(AUTO) ストロボ発光
DPP:br(0.50) ps(std) shp(7) lenz(周辺光量,歪曲)


P5100 Av 35mm f2.7 1/55.1 +0.3EV ISO100 wb(AUTO)


S90 Av 105mm f6.3 1/125 -2/3AEB ISO80 wb(AUTO)
DPP:br(0.17) wb(太陽光) ps(std) shd(1) shp(8) lenz(周辺光量,歪曲)


P5100 Av 115mm f5.1 1/19.6 -0.3EV ISO100 wb(AUTO)

←1枚の写真からパノラマを作る 先頭行 S90でパノラマ作るならPTGui? Autopano?→
新着情報 検索 トップ 目次 お問い合わせ

リンクが貼られた画像をクリックすると、オリジナル(ピクセル等倍)画像を表示。

このサイトに掲載した写真およびFlickr!にリンクしている写真にはICCプロファイルを埋め込んでいます。
アップルのサファリでご覧頂くと正確な色再現ができます。

Copyright(C) 2007-2009 Okirakubirder