お気楽バーダー2(カメラ思いつくまま)

1.1.3倍で悩む

 デジカメで野鳥撮影を始めて以来 EF300mm F4 + 1.4倍テレコンを使ってきました。 カメラは EOS20D です。 連射もそこそこ早いし、 AFもまぁまぁ正確だし、何よりもこの組み合わせは野鳥カメラとしては、軽くて機動性抜群。 大きな不満はありませんでした。 でも、ひょんなことからオークションで中古のEOS-1Dマーク2を購入。  連射性能もAF正確性も格段にアップしました。 でも残念なことに、映像素子が大きくなったためフィールドビュー(倍率)が1.6倍から1.3倍に。 たった0.3倍ですが、

300mm F4 is + 1.4倍テレコン
EOS 20D 672mm
EOS 1D マーク2 543mm

焦点距離にすれば、けっこうその差は大きいのです、これは、なんとかしなければ。

まっとうに考えれば、キヤノンのより大きくて高価なレンズに進まねばならないのですが、 あまりにも高く、でかく、重い。 唯一可能性のあるのが、EF400mm F4L is Do ですが、中古でも45万円以上。 しかも絞り開放での写りはいまいちらしく、その上テレコンとの相性もよろしくないとのうわさ。 じゃぁ〜 EF400mm F5.6L はどうかと考えると、こちらは、開放からばっちり写るらしい。 しかし F5.6では 使用中のEF300mm F4 + テレコンと同じだわぁ〜。 しかも EOS-1Dマーク2を使う限り、フィールドビューの1.3倍は避けられないし。

 うにゃうにゃ考えている間に、オリンパスがE-510を発表しました。 素子が小型(4/3)なのでフィールドビューは2倍! これはナイス。
2倍(E-510) / 1.3倍(EOS-1D) = 1.54倍。 1Dマーク2に1.4倍のテレコンをつけてもE-510には勝てません。 しかも画素数も820万に対し1,000万。 ピクセル等倍が命の野鳥撮影では、大きな差になります。


E-510                              EOS-1Dマーク2

E-510の鳥レンズは、現状では迷うことなくシグマのAPO 50-500mm F4-6.3です。これしかありません。 ボディにISがついているので手持ちでもいけそうです。  E-510とこのレンズ合わせてもキヤノンの鳥レンズの数分の一の出費ですみます。 早速オーダーしました。 50-500mm for フォーシーズの人気が高いようで納期は少し先になるそうです。

2.レンズで悩む

ほんとうなら、首を長くしウキウキで到着を待つところでしょうが、手放しで喜べず不安なのです。 このレンズでいいのかなぁ? むかしシグマの170-500mmを使っていたのですが、最初はその500mmの写りに喜んでいましたが、そのうちにその描写性能に満足できなくなり売却しました。 ”10倍ズーム”が大きな問題点です。 単焦点レンズに比べ描写能力は確実に低いでしょうし、望遠側で全長が伸びるのも扱いにくそうだし、実際、望遠側しか使わない。 それに、F6.3も暗すぎる。
 数日悩んだ末に、シグマのレンズをキャンセルしました。 そしてオークションで、ニコンのNikkor 500mm f/4.0P IF ED を手に入れました。 決め手は、

  1. 安くて軽い(比較的)。
  2. F4の明るさ。
  3. E-510のAF性能はそれなりなので、MF(マニュアルフォーカス)でもまぁ〜いいかなぁ。
  4. E-510のライブ・ビューでピント合わせは簡単かも。
  5. IS(手振れ補正)は使えないけれど、どっちみち三脚必須。
  6. マウントアダプターでEOS-1Dマーク2でも使える。
ニコンはつい最近まで数多くのMF(マニュアルフォーカス)のレンズを販売していましたので、安価で高性能なMFレンズの中古が出回っています。 これらのレンズには、絞りリングが備わっていますので、マウントアダプターを装着するだけでE-510とEOS 1Dマーク2で共有できます。 マウントアダプターはコンバーターのようにレンズは入っていないので、装着しても画像への影響は皆無です。 このレンズに決めて胸のつかえが一気に取れたようです。

3.レンズのために

リック

400mm F4P の全長は、38.4Cm。 いままでのリックには収まりません。 軽くて、使い勝手がよく、安いもの で探した結果、ロープロのレンズ・トレッカー600AWを購入。 あるサイトでは1.2Kgとありましたが、そこまでいかなくても2Kg以下であることには間違いありません。 中の仕切りがない分軽いようです。 F4Pと11-22mmレンズをつけたE-510、予備バッテリー、テレコン、1〜2個の標準レンズが収まります。 サイドには三脚もぶら下げることが出来ます。 でも、 300mm F4装着のEOS-1Dマーク2までは入りませんので、これは小さめのショルダーバッグに入れ別に持ちます。

三脚

いままで使っていたベルボンの軽量三脚とスリックの自由雲台に400mm F4Pをセットすると、少しの風でユラユラ揺れますし、フォーカスリングを回すたびにゆさゆさします。 これはまずいので、三脚も更新です。 質実剛健でハスキーの3段トラベラー にしました。 4段だと、1足あたり3回、計9回もくるくる回さないといけないので却下です。 この三脚は雲台一体型でそれを取り外すことはできません。 重量は3.2Kgといままでより1Kg重くなりましたが、その分風にも強くなり、雲台のコントロールも容易になりました。

リモート・ケーブル

三脚使用でシャッター速度が遅い時は、必需品。

マグニファイヤーアイカップ

ちょこまか動く小鳥を撮る時は、のんびりとライブビューなど触っている余裕はないはず、と言う事でファインダー像を1.2倍に拡大するアイカップを購入。 ファインダ右端の情報が読み取れるか心配でしたが、何とかいけそうです。

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