キヤノン EOS Kiss X2 持って関西旅行2008/08/13~16 キヤノン EOS X2出発前に、すべてのニコン(D40,D300とレンズ)を売却し、キヤノンに復帰。 保管BOXにゴロゴロしていたレンズは、いまや鳥用のEF300mm F2.8L isとEF300mm F4L isを含めて6本だけ、
この中で、最軽量の キットレンズEFS17-55mmをKiss X2に付けて持って行こうと思ったけれど、室内撮りには暗すぎるし、保管BOXで冬眠中のPowerShot A720 isと変わらんかも、と思い直し、太字の3本とEOS Kiss X2を持っていくことに決定。 レンズが3本だけれども、中くらいのカメラバッグに余裕で収容できます。 ホテルと交通日程を決めるのが遅すぎて、航空会社の早割りは使えず。 仕方がないので、東京旅行の際に利用しているJRのホテル宿泊つき乗車券パックにしました。 最近流行の外資系シティーホテルは高価なのでパス、リーガ・ロイヤルホテル大阪に決定。 朝食付き1泊約8000円/人、格安価格で高級ホテルに宿泊します。 8月13日 仙台→大阪午前11時前、ゆっくり目の出発でした。 お気楽はタバコを吸います。 東北新幹線は全車禁煙、のっけから諦めているので我慢できます。 ただ、山形からのつばさ号を連結する福島駅では、ホームに降りて喫煙小屋で一服。 辛いのは東海道新幹線、いまだ喫煙車両を連結。 家族が一緒の時は、有無もなく禁煙車両を予約されるので、何度となく喫煙車両まで難民します。 2~3両なら問題ないですが、10両以上離れていると堪えます。 カミさんや娘から言われるまでもなく自分でも、”そこまでして吸いたいの?”と思ってしまう。 途中、お盆の帰省ラッシュで混雑していたが予定通り、夕方に大阪駅に到着。 上の写真は、Google Mapsのストリートビューです。 カーソル移動キーで東西南北好きな方角に移動可能、ただし、グーグルの街並撮影用トヨタ プリウスが通過した道だけ。 お気楽たちは、バーチャルな世界ではなかったので、大阪駅西口からホテルのシャトルバスに乗車しました。 10分ほどでホテルに到着。 ホテルの車寄せは、10月に開通する京阪電車地下ホーム工事の最終段階、雑然としています。 なぜか京阪電車の模型がロビーにドッカと鎮座、しきりに便利になると宣伝中。 でも、開通後にシャトルバス・サービスを止めることにでもなれば、大半のお客は不便を感じるのでは? 部屋に入ってビックリ、何と2間続きでした。 一瞬、”間違い?”と思ったくらい。 大きなベッドが2つ置かれた部屋と立派なソファのある部屋の二つです。
その部屋の窓際には、小さな簡易ベッド。 利用ベッドは、せめてジャンケンで決めて欲しいと思ったけれど、自然の流れで、このベッドがお気楽用になりました。 いい雰囲気のロビーと広い部屋。 さすがは老舗リーガ・ロイヤルホテルだわ! と感心したのはここまで、後は散々なホテル生活でした。 その辺りのグチは後ほど。 高島屋 (難波)→心斎橋早速、お出かけします。 ホテルのシャトルバスで淀屋橋まで行き、御堂筋線で難波の高島屋に。 店内撮影は自粛なので、カメラはバッグにしまいぱっなし。 鳥見では重く感じないバッグも、カミさんと娘の後に従いながら、ウロウロしていると重石の如く肩に食い込んできます。 その後、なんばCITYに流れて、そのまま心斎橋筋に。
コテコテの大阪みやげ屋をひやかし、時計を見ると、嬉しいことに夕食の時間です。 やっとカミさんと娘の後を付回すポチ犬状態から解放されるぞぉ~!
大阪に来たなら、串かつだ。 ここにしようと言ったら、ふたりは、客共有のソース壷に串かつをつけるなんて、ばっちいからダメと拒否。 二度つけ禁止だから大丈夫といっても無駄でした。 上の写真、水平が狂わないよう神経を使い過ぎて、真正面に立つことを忘れている、だからやや斜め撮り。 お気楽がしばしばやらかす失敗です。
なら、大阪名物お好み焼きはどう? ふたりは、わざわざ大阪まで来てばっちい店に入らないとそっぽを向きました。(写真のお店は綺麗です、念のため)
なら、なら、大阪の有名店の”づぼらや”はどう? CMソングが頭から離れなくなるのでダメらしい。
こちらの有名店は店じまい、寂しいです。 今井本店 道頓堀宿泊中のリーガ・ロイヤルホテルの地下アーケードにも支店があるけれど、せっかく道頓堀に来たので、うどんの今井本店で決まりです。
周囲の喧騒に似つかわしくない風流な店構え、間口は狭いが奥にずずっと長いうなぎの寝床です(あれまぁ~ これも斜め撮り気味ですか)。 娘が注文したのは、
きつねうどんのお弁当、 カミさんは大阪熱帯夜に気が飛びそうな”鍋焼きうどん”。 お気楽はうどん屋で”天ざる(そば)”。 横で食べていたジイさん二人は、”冷やしそうめん”と”熱いそうめん”、うまそうでした。 道頓堀→ホテル大阪を味わった後は、地下鉄心斎橋駅まで散歩。
通りの両側には派手な電飾看板、ここはナニワのタイムズ・スクエアです。 来た時の逆順でホテルに戻った後は、大型液晶TVを独占してオリンピックの実況放送を楽しみました。 8月14日 ホテル→芦屋→神戸(三宮)情けなくなるほどの朝食でショックを受けた後、シャトルバスでJR大阪に。 芦屋の実家に立ち寄り、お昼前には三宮に着きました。 ひどかった朝食の口直しで美味しい物を食べようと、向かった先は、 グリル 十字屋
神戸市役所の裏手にある洋食屋で、神戸に住んでいた頃(15年前)よく通っていました。 当時は、創業以来の古ビルで天井が高く質実剛健な店構えだったのが、震災でそのビルは崩壊し、駐車場ビルに替わっていた。 昔風のドアを開けると、フロアは1階分低い地下にあり、オープンな階段を下りて席につく、ちょっと変わった作りです。 3人で、オムライス、エビフライ、グリルチキンを頂きましたが、どれもがあの頃と変わらぬ懐かしさで、とても美味しかった。 神戸 三宮センター街→大阪 梅田HEPFIVE二日連続の灼熱地獄、歩いているだけでぶっ倒れそうです。 屋根つきアーケードのセンター街なら少しはマシだろうとそちらに避難したけれど、空気そのものが灼熱で、日向・日陰は関係なさそう。 早々に大阪に戻ることにしました。 行きはJRだったので、帰りは阪急。 こちらに住んでいた頃、阪急の特急は三宮を発車すると西宮北口、十三にしか止まらなかったのに、今では、岡本、夙川にも停車。 JRも同様、三宮・大阪間ノンストップでデビューした新快速は、芦屋、尼崎の2駅、芦屋にしか止まらなかった快速にいたっては、なんだか普通のように止まります。 一昔前にこの地を離れ、15年ぶりにタイムスリップして戻って見れば、あの壮絶なスピード競争はどこへ行ったの? と思うばかり。 それに、会社も乗客も対抗意識むき出しだった阪急と阪神が同じグループ会社だなんて、完璧に浦島太郎の気分です。 梅田 HEPFIVE阪急梅田駅で、この辺りをブラつきたいふたりと分かれて、紀伊国屋書店に。 一時を潰した後、携帯で連絡を入れると、でかくて赤いクジラが泳いでいる建物で、外観も赤いビルにいるらしい。 なんとか、それを探して待ち合わせ場所の5階に上がってみると、いやぁ~驚きました。 ヤマンバの巣窟から抜け出たような女の子がうようよ、カメラバッグをぶら下げたおっさんの居場所はありません。 仕方がないので建物の外で待つことに、西日をまともに浴びる世紀末の街並みに呆然と立ち尽くすのでした。 これも、山手マダムご用達だった阪急なの? 梅田→ホテル日干しになる寸前に、どうにか、ホテルに帰着。 今日の夕食は、関西タヌキ君が、実は弟なのですが、ご馳走してくれます。 それも、ホテル地下アーケードの鉄板焼き”なにわ”です。 鉄板焼き なにわ店内は個室になっていて、専属のコックさんが調理してくれる超高級鉄板焼き店なのです。
値段を訊ねていたら、絶対にノドを通らなかった車海老と長崎産アワビ。 涙が出るほど美味しくて最高でした。 この後も野菜、お肉と盛りだくさん、お腹いっぱい頂きました、ご馳走さんでした。 8月15日 朝食→チェックアウト今朝は”なだ万”で。 なだ万らしさがない平凡な献立でも、昨日の朝食ビュッフェと比べると、ずっとまともな内容でした。 リーガ・ロイヤルホテル宿泊も今日まで、ふたりが荷物整理をしている間に、コーヒーハウスに。 まもなくチェックアウトで、これ以上嫌な思いはしないだろうと思っていたのに、甘かった。 まさか、ホテルの顔とも言えるロビー横のティールームでこんな経験をするとは! 詳しくはこの後。 地に堕ちた星 リーガ・ロイヤルホテルかって、関西随一の豪華さと格式を誇ったロイヤルホテルは輝やく星だった。 働いている従業員も気品高く、多少高慢さがあったとしても、最高のサービスを提供し、訪れる人から100%の満足を得ていました。 名実ともにナンバーワンだったロイヤルホテルがいまでは... チェックインを済ませ、部屋に入り一息ついて、お茶でも飲もうかと、備え付けのポットの見ると空っぽ。 なんせ、お気楽たちは格安パックのお客、これだけの広さの部屋に泊めてもらえるだけでも感謝しなければ、と空のポットを持ってバスルームへ、蛇口から水を汲もうと... れ、れ、ポットが大きすぎて蛇口まで運べない! どうやって水を入れるんだ? それでも、なんとか水を入れバーカウンタに戻ってスイッチをオンに、”あれ~?”、ポットのコードが丸められて横っちょに置かれている。 コンセントはどこ? カウンター周りにコンセントが見当たらない! それでも何とか、カウンターからずっと離れたTVの裏に、ホコリまみれのコンセントを見つけた。 手を延ばし、コードをTVの後ろに回しこんでギリギリの距離。 お茶を飲むのにこれほどの苦労をしたのは始めての経験です。 ハウスキーパーが悪いのか、ポットをちゃんとチェックしなさいとの指示がないのか、いっそのことポットなんて置かなきゃいいのにねぇ~ さて、次の日の朝。 ホテル宿泊で楽しみのひとつは、朝食ビュッフェ、おいしい、まずいは個人の味覚に左右されるけれど、その豪華さは誰もが認めるところ、ホテルオークラ東京でも、シンガポール・ヒルトンホテルでも、ランカワイのジ・アンダマン・ホテルでも裏切られることはありませんでした。 で、プールサイドのレストランに行ってみると満席で、ロビー横のナチュラル・ガーデンに行くようにとの指示。 で、1階まで戻り、フロントで場所を確認し(満席のレストランで場所を記したメモを渡すのがふつうだと思ったけど)、そのレストランに。 入口でしばらく待たされ、席に案内してもらう。 アレレ? テーブルの上に何もない、コーヒーカップ、ナイフフォーク、テーブルクロスさえない。 係りからは何の説明もない。 ここで待てということか? 周囲を見渡して、やっと理解できた、こちらの流儀を。 まず、プラスティックのトレイを持ち、コーヒー紅茶は自分で取りに行く。 それから、そのトレイに皿をのせ、料理選び。 これは簡単。 だって選ぶ手間がないほど品数がないのです。 それはファミレスのモーニングサービスと同じ程度。 パンにいたってはひとかけらも残っていなかった。 決して終了間際じゃなく、8時過ぎのことです。 お気楽たちは、がつついているので、どこのビュッフェでも、何度も、少しずつ、食べ物を取りに行き、ゆっくり朝食を楽しむのですが、ここではあっと言う間に終了、食べる物がないからです。 最後にとんでもない物が目に飛び込んできました、”返却口”。 高い料金を払って、寂しいメニューの朝食を終えたお客さんは誰一人として、指示に従って自らトレイを返却口に運んではいなかったようです。 ここは、社員食堂か! ここで働く人達に勧めます。 一度、東京のホテルオークラで泊まってください。 JRホテルパックならば、ここと同程度の料金で朝食付で1泊できます。 チェックインを済ませて部屋に入り、カウンターに置かれた小型ポットのスイッチをオンにするだけで即座に熱いお茶が飲めます。 で、朝になったら、”テラス”のビュッフェに行きましょう。 丁寧に案内されるテーブルには綺麗な一輪挿しさえも置かれ、クロスの上にコーヒーカップやナイフフォークが並んでいます。 一呼吸を置いて、コーヒーか紅茶を注いでくれ、食べ物を取りに行くように促されます。 お皿を持って、でもプラスティックのトレイなどありませんので探さないように。 ずらぁ~と並んだ料理を眺めると、あまりの多さ、バラエティの豊かさにどれを選ぶか悩んでしまうでしょう。 どれを選んでも美味しいので安心してください。 暖かいのや冷たいの、お好みでオムレツや目玉焼きをその場で作ってくれます。 コーヒーカップが空になると、どんなに混雑していても、間髪をいれずに注いでくれます。 朝食を終えた時、リーガ・ロイヤルホテルの朝食ビュッフェが同一価格だなんて信じられなくなるでしょう。 二日目の朝、凍りつくようなサービスのビュッフェには行きたくなかったので和食にしました。 食後にコーヒーを飲みたくなったので、エントランス横のコルベーユへ。 お客の入りは半分くらい、席に通されコーヒーを注文。 しばらくしてウェートレスが、持ってきたカップにコーヒーを注いで、何も言わずに立ち去った。 愛想がないねぇと思いながら、それを口にすると、”ゲェ~~ッ”。 思い浮かべてください、仕事の合間に運ばれてきたコーヒー、仕掛かり中の仕事に夢中になり、すぐに、その存在を忘れてしまった。 どうにか一息入れ、それを思い出し、ほっとした気分で飲むと、相当時間が経過していたので、香りも消えた生温かい液体が口の中に...。 ”まずぅ~”、砂糖とミルクが入った色つきのぬるま湯でしたが、ここで文句を言うのも大人気ないので、我慢して飲み干し、ウェーターに、”生温いコーヒーじゃなく、熱いコーヒーをもう一杯入れてくれる?”と頼みました。 すると、無言でお気楽が飲み干したカップを持ち去り、一時後、別のウェートレスがコーヒーの入ったカップを持ってきました。 やっと美味しいコーヒーが飲めるぞぉー。 一口飲むと、”熱ちぃ~”、電子レンジでチンしすぎたような、熱湯コーヒーで、カップも熱しすぎて持てないほど、香りも何もすっ飛んでいました。 注文をつけたお客への嫌がらせだったらまだしも、ここで働く人間が美味しいコーヒーの適温を知らないとすれば、それは恐ろしいことです。 そんなことは、この時代、新幹線のワゴンサービスの女の子でも、マックの100円コーヒーを入れてくれるアルバイトのお姉さんでも理解しています。 たった1杯のコーヒーを楽しむことさえできなかったお気楽は、924円を支払ってすごすご部屋に戻りました、絶対にマックの100円コーヒーの方が美味しかったと後悔しながら。 リーガ・ロイヤルホテルはたった924円で、大切な顧客(のはず)を競合ホテルに売ってしまいました。 至近の利益だけしか見えないバカな経営者とホテルへの情熱も誇りも持たないマネージャの手にかかれば、かって格式と名声を誇ったホテルといえども、あっけなく沈んでしまいます。 それは、歴史を築き上げたホテルそのもの、それを愛した顧客、更には真面目に取り組んでいる従業員にとって、とても不幸なことでもあります。 リーガ・ロイヤルホテル に望むこと近々、リーガ・ロイヤルホテルとホテルオークラは、外資ホテルに対抗するために、同一グループにまとまるそうですが、良い物とダメな物が一緒になれば、ダメな物が良い方に流れてすべてが悪くなる。 だから、ここはぐっと堪えて、ホテルオークラを道連れにすることなく、ひとり静かに消え去ってください。 それが、ホテルオークラのサービスを守る唯一の手段ですから、よろしくお願いいたします。 大阪→芦屋最終日は、芦屋の実家で1泊の予定。 JR芦屋駅を出ると、大阪より更に熱い。 ずっとむかし幼少年時期、ここに住んでいたが、あの頃、こんなに熱い真夏を過ごしていたのか、よく想いだせない。 今日のお昼も関西タヌキ君がご馳走してくれます。 車に便乗して、芦屋浜に。 ベルポート芦屋浜の住宅街を進んでいくと、海側に開けた空間が広がってきます。 ここがボートやヨットの係留施付き住宅で有名なベルポート芦屋。
残念ながら、クルーザや高級住宅はお気楽たちには無縁な物。
でも、こちらのクラブハウスに店を構えるイグレック・ベルポートで、関西タヌキ君がお昼をご馳走してくれるのです。 クラブハウスのエントランスからロビーを通って反対側に進むと、
ここは、モナコかニース辺りなの? 素晴らしい風景が広がっています。 この景色を見ながら、
フランス料理のフルコース、お昼から豪華な食事で大満足、もちろん、お味もサイコーでした。 芦屋 (実家)夕食は実家で、カミさんが大好きな鱧づくし。 東北ではあまりお目にかからないぷりぷりの鱧をお腹一杯頂きました。 8月16日 芦屋→神戸(三宮・元町)→新大阪→仙台今日も朝から、真夏の太陽がぎらぎら輝いています。 何でこんなに熱いのだ! 午前10時過ぎ実家をスタート。
楽しかった関西旅行も最終日です。 JR芦屋駅から三宮に。 お昼までに歩いたコースは、サン地下→そごう→サンプラザ→センター街→大丸。 お気楽といえども、でかい一眼カメラを、繁華街で振り回し撮影するのは気が引けるので、写真はありません。 こんな場所でも気楽にシャッターが切れるポケットカメラが欲しくなる。 最後にたどり着いた大丸で昼食。 ほんとうは、中華街の群愛本店に行きたかったのだけれど、もうこれ以上歩きたくないと3人の意見が一致。 大丸内の支店で我慢しました。 久しぶりの神戸の中華、美味しかった。 この後、三宮に戻り、JRに乗車。 帰省ラッシュで大混雑の新大阪、東京を経由して集中豪雨真っ只中の仙台にたどり着いたのが午後8時すぎ。 お疲れ様でした。 旅行中に感じたEOS Kiss X2の使い勝手については、こちらに掲載。 |
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