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ブラウザごとに写真の色合いが違う
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見かけはマウスにそっくり |
小さな円状が多数並んでいて、それが受光部に見えるが、これは吸盤。 実際の受光部は、中心に開いた穴の奥にある。 |
この装置をUSBでPCに接続し、

このように、モニタ前面に密着させ、専用のソフトでキャリブレーションを行うわけで、センサーが読み取った情報に基づき、画面に最適ポイントと現在のポイントを示すインディケータが出るので、最適ポイントを目指して手でモニタのボタンを操作する。 ネット・ブックのモニタや激安店で売っているペラペラ・モニタでは、調整機能が備わっているとしても、かなりいい加減で、必死に操作しても、まず最適ポイントに到達しない、やるだけムダである。
③ 全自動方式
この方式は、②と同じキャリブレーション・センサーを使うが、モニタの調整も自動で行う。 当然のことながら、PCからの指令でコントラスト、輝度、色バランスの調整ができるモニタが必要になり、コストは高くなるが、ほぼ完璧なキャリブレーションが”スタート”ボタンをクリックするだけで可能になる。
お気楽のモニタ・キャリブレーション
むかしは、Photoshop付録のキャリブレーション・ソフトを使っていたが、曖昧で当てにならないお気楽の目を頼りに調整していると、カラー・バランスがおかしくなっても、次第にその色に慣れてきて、”これがベストな色なんだ”と思い込んでしまう。 写真を印刷すると、その色合いとモニタの色合いの違いに驚くが、モニタが正しい色なんだと思い込んでいるので、プリンタの色合いを必死で調整する羽目に。 ドツボにはまっていったわけです。
ホームページを立ち上げるに当たって、客観的に正しい色合いでチェックした写真を掲載しようと考え、全自動のモニタ・キャリブレーション・システムを導入した。 ホームページをご覧になる方のモニタがどうなっているのかわからないのに、自分だけキャリブレーションしたって意味がないのでは、との意見もあったのだが....。
NEC MultiSync LCD2690WUXi モニタ(生産終了)
キャリブレーション手順は、
① キャリブレーション・センサーのUSBケーブルをPCに接続する。 PCとモニタ間はDVI-Dケーブル経由でインターフェイスされるので特別なケーブルは必要としない。
② SpectraNavi®-Jを立ち上げると、モニタとキャリブレーション・センサーを自動認識する。
③ キャブレーショの知識があれば、自分独自の設定も可能。
③-1 白色点温度はホワイト・バランスのことだと思うので、詳細ボタンをクリックすると、
③-2 右側の大きな円の中にセンサーを置き、目視合わせで好みのホワイトバランスを円内に表示し”測定”ボタンをクリックすると、その値を目標値にセットしてくれる。 ただ、目標値6506K、調整結果6521Kでキャリブレーションした直後に、円内の色を変更せずデフォルトのままで測定すると、6602Kになった。 数値の差異についてはイマイチ理解できていない。
④ PCを設置した部屋の環境光を測定し、それに合ったホワイト・バランスを目標値にできる。
④-1 ツール・メニューから環境光測定を選ぶ。
④-2 カラー・センサー付属のカバーを付け、モニタ前で自分の方に向けて測定。
④-3 PCを設置している部屋、朝方、窓から太陽光が射している状態で測定すると、5200~5500Kくらい、夜間室内照明の元で4500K。 暗室じゃないのでバラつく。
⑤ お気楽は、詳しいことはさっぱり分からないので、目標値を編集せず”写真向け設定”を選んでいる。
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⑥ キャリブレーション中
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数分でキャリブレーションは終了。 全自動につきキャリブレーション中は何もすることなし。
⑦ キャリブレーション完了
完了すると、自動的にプロファイルを作成し、XP画面プロパティの”色の管理”にその名前をセットしてくれる。

キャリブレーション情報の色域を見ると、このモニタの色域(カラーで塗られた領域)はsRGB(緑色で囲まれた領域)より広くAdobe RGB(黄色で囲まれた領域)とほぼ重なるかやや狭い程度だとわかる。
再びブラウザの色合いが異なる件について
IEやChromeは、Windows標準のsRGBプロファイルを使っていると推定する。 標準のsRGBプロファイルは、sRGBで定めた色域が表現できるモニタの使用を前提にしているので、それより色域が広い(お気楽が使っている)モニタでは、正しい色合いで表示しない。
お気楽が使っているモニタにはsRGBモードが備わっていて、そのモードで”sRGBモード補正”でキャリブレーションすれば、ブラウザごとの色合いの相違は解消されるはずだが、そうすると、デジイチの色空間、Adobe RGBが正しく表示されなくなる。
LCD2690WUXiをPCに接続し始めてキャリブレーションを行い、見た写真の色合いに感激したことを思い出します。 と同時に、目を凝らし、全神経を指先に集中して、それまでモニタを調整していたのに...人間の目なんて何てアバウトなんだとショックを受けたことも忘れません。
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