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| SP1導入前 | SP1導入後 |
SP1導入後は、SuperFetchのゴニョゴニョ処理(SuoerFetchを無効にすると発生しない)は、起動後10分以内には終わりませんでした。 CPU使用率は40~50%が続き、HDDのアクセスランプも点灯しっぱなしです。
| SP1導入前 | SP1導入後 |
休止からの復帰直後の様子では、SP1導入による差異は認められませんでした。
休止後10分ほど稼動させた後スリープに入ります。 そして、スリープから戻って再び10分間モニタを続けます。
| SP1導入前 | SP1導入後 |
やはり、SP1導入による差異は認められません。
SP1導入後において、スリープから復帰し、NTカーネルの処理が終了してCPU使用率が下がり、SuperFetchがキャッシュを始めるまでを測ってみました。

スリープ復帰後、20分以上経過した時点で、ようやくCPU使用率が低下し、キャッシュ済み値が増え始めました。

それから約1分30秒後、キャッシュが1960MBに増加したところで、キャッシュの生成が停止しました。
サービスパック1には、こちらが期待していたSuperFetchの改善は含まれていなかったようです。 そればかりか、起動直後では、SP1導入以前より悪い結果になりました。 ただ、SuperFetchは、長期の分析から最善のキャッシュを行うらしいので、これだけで結論を導くのは間違っているのかも知れませんが...。
バッテリ駆動のモバイル使用を前提にすると、スタート後10~30分間も続くSuperFetchのためと推定できるCPU使用率の高さとHDDへのアクセスは許容できません。 万一、それをガマンしたとしても、SuperFetchがメモリに積み上げたキャッシュは、直に実行するアプリケーション・プログラムとそのデータに、その占有領域を奪われるでしょう。 領域を侵食される前にキャッシュをフラッシュメモリに退避させるReadyBoostが存在するのですが、その働きには大きな疑問符がつきます。
電源オフの手段としてマイクロソフトが推薦している”スリープ”を使うなら、メモリ内のデータは消えることなくキャッシュも残りますが、戸外に持ち出すノート・パソコンではスリープ中のバッテリー消費が無視できず、結果的に、”休止”を使うことになります。 休止させると、メモリ内のキャッシュはゼロクリアされ、復帰後、SuperFetchが再びキャッシュを作り始めます。
やはり、現状では、ThinkPad X61 Tabletに対しては、SuperFetchは不必要な機能と言わざる得ません。
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