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EF300mm F4Lが
EF300mm F2.8Lに唯一勝る
性能を生かしてサンバードを撮る

 常用のEF300mm F4L isは素晴らしいレンズです。 でも、この世には、更に優れたレンズが存在します。 EF300mm F2.8L is。 価格差は3倍以上ですが、撮れる写真の素晴らしさには、それ以上の開きがあります。 そんな夢のレンズに、EF300mm F4Lが唯一勝る点があるのです。

それは、最低撮影距離、どれだけ近づいて撮影できるかの距離です。 EF300 F2.8Lの2.5mに対して EF300mm F4Lは1.5mです。 被写体に近づくほど大きく撮れる訳で、最大撮影倍率は、EF300mm F2.8Lの0.13倍に対しEF300mm F4Lは0.24倍になります。 即ち、10Cmのサンバードを最も近づいて撮影できた時、EF300mm F2.8Lでは、映像素子上に1.3Cmの大きさで写りますが、EF300mm F4Lでは2.4Cmの大きさになります。

EF300mm F4Lに1.4倍のテレコンをつけています。 この1.4倍は面積比なので、縦横に分解すると1.18倍となり、長さが2.4Cmのサンバードは2.84Cmに拡大されます。 一方、EOS 40Dの映像素子の大きさは2.2Cm x 1.48Cmです。 サンバードをランドスケープ(横方向)で撮影する場合、その姿の77%がフレームに入れば、最大サイズで撮影できたことになります。

シンガポールでサンバードの写真が撮れるのは、ここだけではなく、ボタニックガーデン、スンゲイブロウなど各地で可能です。 でも、ここ、マンダイ蘭園ほど、近距離で撮影出来る所はないはずです。 特に、ウォーター・ガーデンはその形状によって、鳥と人間がかなり接近せざる得ません。 サンバードにとっては迷惑でしょうが、撮影者にとっては絶好のフィールドなのです。

キゴシタイヨウチョウ♀にどれだけ近づけるか?

近づけば近づくほど大きく撮れるのですが、その分フレームに写る範囲が狭くなり、被写体が大きくなる分ブレも拡大されます。


Canon EOS 40D EF300mm F4L is + EF1.4Ⅱ 420mm f8.0 1/125 ISO800


Canon EOS 40D EF300mm F4L is + EF1.4Ⅱ 420mm f8.0 1/160 ISO800


Canon EOS 40D EF300mm F4L is + EF1.4Ⅱ 420mm f8.0 1/160 ISO800

動きが止まらないので、思うように寄れません。 


Canon EOS 40D EF300mm F4L is + EF1.4Ⅱ 420mm f8.0 1/250 ISO800


Canon EOS 40D EF300mm F4L is + EF1.4Ⅱ 420mm f8.0 1/250 ISO800

奥の花に飛んだので、逆に遠くなりました、トホホ。 近くの枝に移って来るのを待ちます。


Canon EOS 40D EF300mm F4L is + EF1.4Ⅱ 420mm f8.0 1/250 ISO800


Canon EOS 40D EF300mm F4L is + EF1.4Ⅱ 420mm f8.0 1/250 ISO800

慌てて近づくと、逃げられますので、ガマンガマンです。


Canon EOS 40D EF300mm F4L is + EF1.4Ⅱ 420mm f8.0 1/250 ISO800


Canon EOS 40D EF300mm F4L is + EF1.4Ⅱ 420mm f8.0 1/500 ISO800


Canon EOS 40D EF300mm F4L is + EF1.4Ⅱ 420mm f8.0 1/800 ISO800

サンバードの動きが止まった時、ソロォ~リ寄って撮影。 もう少し寄れるかなぁ~ と思っていたら、別のサンバードが飛んで来て、それがうっとおしいのか飛び去りました。

以前にも、グチりましたが、EOS 40DのAFフレーム選択はやり難い。 AIサーボ時にはセンターに置きピンしてカメラを移動させることが出来ず、また被写体が大きくなるにつれ、日の丸構図では対応できなくなります。 どうしてもAFフレームの移動が必要になりますが、EOS 40Dのフニャフニャなマルチコントローラでは速攻で意図する場所に移動できません。 ”お前がブキッチョだからだよ”と言われればそれまでですが...。 カスタム機能を利用すると、サブ電子ダイアルでAFフレームが順番に移動するようになりますが、これを有効にすると、露出補正がマルチコントローラによる操作になります。 どちらの使用頻度が高いか考えれば、露出補正の方なので、安易に入れ替えられず困っています。

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