お気楽バーダー2->シンガポールの野鳥    このページに含まれる画像をクリックすると、ピクセル等倍画像がFlickrから表示します。

2日目、朝のボタニック・ガーデン
2008年3月25日


大きな地図で見る

ボタニック・ガーデン詳細マップはこちら (Singapore National Parks)

ボタニック・ガーデン (Singapore Botanic Gardens) 6:45am

 昨日は、散歩で鳥見だったので、ショボい結果で終わりました。 いよいよ、今日から、探鳥本番です。 そんな大見得を切って大丈夫か? と思いながら、タクシーでビジターセンター(Visitor Centre:地図のP)に到着。

まだ、薄暗いのに、センター前の広場はジョギングや太極拳をする人達で賑わっていますが、撮影可能な明るさじゃないので、カメラをバッグに仕舞ったまま、エコ・レーク(Eco-lake)に向かいます。

湖畔まで来ると、ようやく空が白み始めました。 あまり、いいお天気じゃないかも。 鳥のポイントがどこなのか見当がつきません。 そこかしこがポイントのように見えるし、逆に、こんな開けた場所には鳥は来ないよ と思えたりもして。 とりあえず、昨日散歩した道順で歩くことにしました。

歩き始めてすぐに、水辺に植った立木から、とてつもなく大きな鳴き声がしました。 見上げれば、巨大なトラツグミが、

オニカッコウ ♀(Asian Koel [Common Koel] female) 7:10am (オレンジピン)


Canon EOS 40D EF300mm F4L is + EF1.4Ⅱ 420mm f5.6 1/125 +2EV ISO1600


Canon EOS 40D EF300mm F4L is + EF1.4Ⅱ 420mm f8.0 1/50 +4/3EV ISO800

全長43Cmの大型鳥です。 オスは黒っぽく赤い目をしているので、遠目にはミドリカラスモドキと似ていますが、銀色のクチバシが識別ポイントになります。 実はこの時点で、珍鳥だと思ったのですが、その後、ウビン島や、ホテル裏の駐車場でも目撃し、そうではなかったことを知りました。

オニカッコウが飛び去った後、再び、昨日の道順で歩き始めました。 ひょっとしたらと期待しながらボードウォークを覗きましたが、鳥影は確認できずでした。 ショウビンは何処?

少し戻って、公園北端のフェンスに沿って進むと、

7:50am


Canon EOS 40D EF300mm F4L is + EF1.4Ⅱ 420mm f8.0 1/800 ISO800

先ほどのオニカッコウを再発見。 今度は日差しがいいので、色が出そうです。

枝被りが嫌なので位置を変えようと動いた途端、オニカッコウも移動、何とこちらに近い木に飛んで来ました。 チャンスです。


Canon EOS 40D EF300mm F4L is + EF1.4Ⅱ 420mm f8.0 1/400 ISO800

1枚目を撮りましたが、下向きポーズなので、そのまま待機、でも低い位置に移動。 葉が邪魔になり撮影断念。

目を遠方に向けると、パームツリーを支えている棒にしがみつく緑色の鳥が見えました。
(追)これは、棒ではなく、ヤシの枝ですね。これから葉が出るみたいです。

サトウチョウ (Blue-crowned Hanging Parrot) 7:52am (緑色ピン)



Canon EOS 40D EF300mm F4L is + EF1.4Ⅱ 420mm f8.0 1/640 ISO800
慌てて撮ったので露出補正なしです。 Lightroomで大幅補正

上野動物園で見覚えのあるサトウチョウ、14Cmの小さなオウムです。 幼い頃から、インコやオウムは動物園の鳥 と思い込んでいるせいか、自然の中でサトウチョウを見ると、なんだか不思議な気がします。

この時、とんでもない失敗をやらかしました。

ファインダーでは小さすぎて、この緑色の鳥が何者か分からなかったので、撮影後、画像再生モードで拡大表示しました。 それがサトウチョウだとわかるほどに写っていたのに満足して、顔を上げると、何と、サトウチョウのいたヤシのずっと手前、5~6m先の芝生(水色ピン)にナンヨウショウビンが!

いつの間に飛んできたのか知らないけれど。
一瞬、動くとヤバいと思いましたが、じっとしていても始まらないので、レンズを持ち上げファインダーを覗きました。 見えるのは芝生だけでナンヨウショウビンの姿はなし、420mmの望遠と言えども至近の画角はとても狭く、しかも目印に乏しい芝生。 ゴソゴソカメラを動かしても、目指す姿が出てこない。 仕方がないのでファインダーから芝生へと目線を移動させると、 いない! ”アレッ~?”と思った瞬間、鳴きながら頭上を通過するナンヨウショウビンの姿が目に飛び込んできました。

残念です、もし撮れていたら、緑の芝生と青いショウビンで最高の写真になったのに。

このような撮り損ねは、後を引きます。 がっくり来て、シンフォニー・レーク(Symphony Lake)に戻ることにしました。 あちらでショウビンが見れるかも知れないと思いながら。

シンフォニー・レーク(Symphony Lake)にやってきました。 湖畔に沿った散策路を歩きます。

少し進むと、道路沿いにオレンジ色の花をつけた木が目に入りました。

チャノドコバシタイヨウチョウ ♀(Plain-throated Sunbird female) 8:30am (黄色ピン)


Canon EOS 40D EF300mm F4L is + EF1.4Ⅱ 420mm f7.1 1/320 ISO800

チャノドコバシタイヨウチョウのメスがその花の蜜を吸っていました。 キバラタイヨウチョウのメスによく似ていますが、目が赤っぽい方がチャノドコバシタイヨウチョウです。

手前の枝が目障りなので、前方に回りこみます。


Canon EOS 40D EF300mm F4L is + EF1.4Ⅱ 420mm f8.0 1/800 ISO800

邪魔な枝はなくなりましたが、残念なことに逆光ぎみ。 光の状態によって、随分、色合いが違って、別種の鳥のように見えます。 首を伸ばしたところに、


Canon EOS 40D EF300mm F4L is + EF1.4Ⅱ 420mm f8.0 1/800 ISO800

ハチが飛んで来て、おっかなびっくりしています。 ハチクイなら面白かったのに。

 

サンバードを撮り終えて、水辺を見ると、葦にヘンなのがしがみついていました。

ヨシゴイ (Yellow Bittern) 8:42am


Canon EOS 40D EF300mm F4L is + EF1.4Ⅱ 420mm f8.0 1/200 ISO800

横から見ると、ヘンだとは思わないのですが、


Canon EOS 40D EF300mm F4L is + EF1.4Ⅱ 420mm f8.0 1/250 ISO800

前後から見ると、俄然おかしいですね。 最初は、両足でしっかり葦を掴んでいたのですが、何を思ったか、葦の先端に進み始めました。 これは、ヤバイです、きっと...


Canon EOS 40D EF300mm F4L is + EF1.4Ⅱ 420mm f8.0 1/200 ISO800

案の定、葦がしなって水没しかけ、慌てて横の葦に飛び移りました。 何やってんだか。


Canon EOS 40D EF300mm F4L is + EF1.4Ⅱ 420mm f7.1 1/250 ISO800

やはり、ヨシゴイを撮るなら横方向からです。 縦方向から撮ればマンガになります。

スタートしてから、そろそろ2時間。 本日の走行距離は、約3Kmでした。 朝食に遅れるとカミさんに怒られるので引き揚げます。

帰り道、音楽堂の横を通ると、

ミドリカラスモドキ (Philippine Glossy Starling) 8:50am (紫色ピン)



Canon EOS 40D EF300mm F4L is + EF1.4Ⅱ 420mm f8.0 1/125 +2/3EV ISO800

昨日の写真よりはマシだとは思うのですが、背景が音楽堂の白壁で空抜けと変わらないです。

<初日、午後のボタニック・ガーデン> <Top> <2日目、フォーシーズンズで鳥見>

<新着情報> <検索> <ホーム> <お問い合わせ>
Copyright(C) 2007-2008 Okirakubirder