5日目
シンガポール国立蘭園 (The National Orchid Garden)のサンバード
2008年3月28日
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ボタニック・ガーデン詳細マップはこちら (Singapore National Parks)
シンガポール国立蘭園 (The National Orchid Garden) 0:30pm
朝から晴天が続いています。 炎天下、公園の散歩は疲れます。 ようやく、国立蘭園(The National Orchid Garden)に到着。 二年前に来た時は、一羽も鳥を見つけることができず空振りでした。 人の手で美しく飾られた蘭園は、鳥にとっては魅力がないのかも。

Canon EOS 40D EF24-105mm F4L 47mm f5.6 1/25 1/3EV ISO200
いつなら混み合っているエントランス・パビリオン(Entrance Pavilion)も、お昼時なのでガラガラ。

Canon EOS 40D EF24-105mm F4L 47mm f8.0 1/200 ISO200
エントランス正面の噴水にいるツルは、二年前(右側)と同じです。 でも、後方の植え込みが、違いますねぇ~、綺麗になりました。
蘭愛好家には宝の山だと思うけれど、鳥愛好家には、どれが珍種で貴重なのかまったくわからない。 カミさんがTan Hoon Siang Misthouseを見に行っている間、表のベンチで休憩していました。
すると、木の間から、こちらをじっと見つめている鳥を発見。
メグロヒヨドリ (Yellow-vented Bulbul) 0:43pm (緑色ピン)


Nikon D300 AF-S Nikkor VR ED 70-200mm F2.8G+TC17E 340mm f6.3 1/1250+1EV ISO800
メグロヒヨドリです。 わざわざ近づくこともないので、その場から2~3枚撮影した後、負けずににらみ返すと、逃げていきました。

Canon EOS 40D EF24-105mm F4L 47mm f8.0 1/200 ISO200

Canon EOS 40D EF24-105mm F4L 47mm f8.0 1/200 ISO200
せっかくの蘭園なので、名前は分からないけれど、綺麗な花を選んで撮影。
クールハウス出口 (Cool House) 1:00pm (オレンジ色ピン)

(2006年の写真)
クールハウスの出口にオレンジ色の花を咲かせた大きな木があります(オレンジ色ピン)。 その木から羽音のような鳴き声が聞こえてくるので、見上げると、サンバードが飛び回っています。 やった! Nikon D300の連写開始です。
キバラタイヨウチョウ ♂ (Olive-backed Sunbird male)


Nikon D300 AF-S Nikkor VR ED 70-200mm F2.8G+TC17E 340mm f6.3 1/60 ISO800

Nikon D300 AF-S Nikkor VR ED 70-200mm F2.8G+TC17E 340mm f6.3 1/80 ISO800

Nikon D300 AF-S Nikkor VR ED 70-200mm F2.8G+TC17E 340mm f6.3 1/60 ISO800
最初は、キバラタイヨウチョウのオス。 鳥はオスのほうが派手な色彩をしていますが、サンバードも、例外ではなく、オスは、青いのどが特徴で一目でそれと分かります。
それにしても、いま思えば、シャッター速度が無謀なほど遅すぎました。 せっかくのNikon D300連写なのに、手振れ、鳥ブレがひどく、70%はゴミ箱行きです。 飛び出す瞬間が写っているのもあるのに... もったいない、残念無念。
キバラタイヨウチョウ ♀ (Olive-backed Sunbird female)


Nikon D300 AF-S Nikkor VR ED 70-200mm F2.8G+TC17E 340mm f6.3 1/200 ISO800

Nikon D300 AF-S Nikkor VR ED 70-200mm F2.8G+TC17E 340mm f6.3 1/250 ISO800

Nikon D300 AF-S Nikkor VR ED 70-200mm F2.8G+TC17E 340mm f6.3 1/250 ISO800
大きく黒い目と、黄色い頭側線からキバラタイヨウチョウのメスじゃないかと。 クチバシの色が薄いので若鳥ですか?
続く4枚の写真は、


Nikon D300 AF-S Nikkor VR ED 70-200mm F2.8G+TC17E 340mm f6.3 1/50 ISO800

Nikon D300 AF-S Nikkor VR ED 70-200mm F2.8G+TC17E 340mm f6.3 1/50 ISO800
これは、VRでも補正できないほどの手振れです。

Nikon D300 AF-S Nikkor VR ED 70-200mm F2.8G+TC17E 320mm f6.3 1/125 ISO800
大きな黒い目は確認できますが、頭側線がはっきり写っていません。 でも、上の4枚と同様、外側尾羽が白いので、キバラタイヨウチョウのメスとしました。
シャッター速度が遅いだけじゃなく、AFのスピードも遅いです。 それもこれも、悪の根源はTC-17Eテレコンバータです。 思い切って外せばよかったと後悔しています。
チャノドコバシタイヨウチョウ ♀ (Plain-throated Sunbird female)


Nikon D300 AF-S Nikkor VR ED 70-200mm F2.8G+TC17E 340mm f6.3 1/200 ISO800

Nikon D300 AF-S Nikkor VR ED 70-200mm F2.8G+TC17E 340mm f6.3 1/125 ISO800

Nikon D300 AF-S Nikkor VR ED 70-200mm F2.8G+TC17E 340mm f6.3 1/80 ISO800

Nikon D300 AF-S Nikkor VR ED 70-200mm F2.8G+TC17E 340mm f6.3 1/80 ISO800
目が赤いので、チャノドコバシタイヨウチョウのメスでしょう。
よく判らないのが、次の4枚です。
チャノドコバシタイヨウチョウ 幼鳥 (Plain-throated Sunbird Juvenile)


Nikon D300 AF-S Nikkor VR ED 70-200mm F2.8G+TC17E 340mm f6.3 1/60 ISO800

Nikon D300 AF-S Nikkor VR ED 70-200mm F2.8G+TC17E 340mm f6.3 1/100 ISO800

Nikon D300 AF-S Nikkor VR ED 70-200mm F2.8G+TC17E 340mm f6.3 1/100 ISO800

Nikon D300 AF-S Nikkor VR ED 70-200mm F2.8G+TC17E 320mm f6.3 1/100 ISO800
クチバシと足の色がオレンジ色なので、サンバードの幼鳥だと思うのですが、マンダイ蘭園にいたキバラタイヨウチョウ 幼鳥とは、どことなく違うようです。 チャノドコバシタイヨウチョウの幼鳥だと考えると、赤目じゃないのが気になるのですが、こちらの写真では幼鳥だと赤くないようです(Singapore Photo Gallery by Con Foley at pbase.com)。
一通り撮影を終えてもサンバードは飛び回っていましたが、クール・ハウスの出口なので、粘るわけにもいかず、しぶしぶ撤収しました。
EF300mm F4L isの場合、1.4倍エクステンションを装着しても、それほど解像度が落ちないのは、ベースのレンズの分解能が高いからで、同じ能力をズームレンズに求めるのは無理な注文かもしれません。 もし、ズームレンズが単焦点と同等の能力を持つならば、融通が利かない単焦点レンズなんか存在しないはずです。
EF300mm F4L isでは1.4倍テレコン・エクステンションを常用できるからといって、VR ED 70-200mm F2.8Gに1.7倍テレコンを装着すると、今回のように、悲劇を招きます。 F2.8の明るさと迅速確実なAFをスポイルさせた結果、多量のピンボケ、ブレブレのゴミ写真を撮ってしまいました。 やはり、VR ED 70-200mm F2.8Gでは素の使用を前提にし、テレコンは非常用と考えた方がよさそうです。 これからは、F2.8Gの明るさを最大限に利用したいと思っています。

Nikon D300 AF-S Nikkor VR ED 70-200mm F2.8G+TC17E 320mm f6.3 1/100 ISO800
Nikon D300をリックに仕舞い、EOS 40Dで前方の花を撮影していると、
キバラタイヨウチョウ ♀ (Olive-backed Sunbird female)


Canon EOS 40D EF24-105mm F4L 105mm f6.3 1/160 ISO200

Canon EOS 40D EF24-105mm F4L 105mm f5.6 1/200 ISO200
驚いたことに、キバラタイヨウチョウがフワッ~と飛んで来ました。 Nikon D300を、再度リックから引っ張り出そうか迷っている間に消えました。
1:20pm

Canon EOS 40D EF24-105mm F4L 24mm f5.6 1/125 ISO200
サンバードの撮影で、余計な時間を浪費したので、急いでタクシー乗り場に向かいます。 ここからだと、一番近いのがジンジャー・ガーデン(Ginger Garden)横の観光バス専用の駐車場です。 バスの駐車場を通り、Tyersall Avenueでタクシーが通りかかるのを待っていましたが、全然やってきません。 これは、やばい。
結局、ビジター・センター(Visitor Centre)に向かうことにしました。

Canon EOS 40D EF24-105mm F4L 24mm f6.3 1/200 ISO200
ダラダラ下るUpper Palm Valley Roadをチンタラ歩いて、音楽堂の横を抜けてビジター・センター(Visitor Centre)に到着。
ビジター・センター (Visitor Centre) 1:45pm
テラスで、一時、冷たい飲み物で一息入れて、タクシー乗り場に。

Canon EOS 40D EF24-105mm F4L 24mm f4.5 1/800 +1/3EV ISO400
それほど待つことなくタクシーがやって来ました。 シンガポール動物園(Singapore Zoo)に向かう二人をオオハッカが見送ってくれました(写真下端中央)。 |